アカショウビンのいる学校

毎日夜明けから日暮れまで、
時には暗くなってからも、
いろいろな鳥の鳴き声に囲まれて暮らしています。
ホーホケキョくらいは、さすがに物を知らない私でも知っていました。
うぐいす、名古屋の我が家の庭に来ている同類さんより、
さすがに上手に鳴きます。谷渡りもよく聞かせてくれます。
ところが、テッペンカケタカとなく鳥の正体がどうにもわからない。
わからないとなると気になって仕方がない。
ネットが使えない時期だったので、
島の自然のことならここがいちばんという「ホタル館」へ行ってきました。
名前はホタル館ですが、クメジマボタルが暮らせる生態系を守るための施設ですから、
自然館と呼んでも差し支えないでしょう。
で、テッペンカケタカの正体は、なんとホトトギスであることがあっさり判明したのでした。

館のスタッフに、比屋定ならアカショウビンもいますよと教えられ、
これはどうも特別な鳥らしいと気づき、ネットで鳴き声をチェックした次の日、
暮れ方に聞くことができました。
どこまでも落ちていくような特徴のある声。
この鳥が、私のすぐそばにいる。
本当に山の中に住んでいるのだなあと、あらためて思うのでした。

そしてある日、ついに会えました。学校で。
何やら赤いものが飛んでいくと思ったら、それがアカショウビン。
木々の中に隠れてしまうので鳴き声だけではなかなか探せませんが、
25センチもある美しい鳥ですから、
飛んでいる途中ならば見間違えるはずもない。
学校の裏はそのまま山ですから、学校の木にも飛んでくるのですね。
アカショウビンのいる学校、それが比屋定校です。
リュウキュウアカショウビン.jpg

この記事へのコメント

ラベルリスト

カテゴリ

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31