比屋定の水道水

湧水の豊富なこの島には、
ガーと呼ばれる天然の湧水があちこちにあります。
比屋定では、泡盛の久米仙をつくっている湧水が有名だけど、
うちのすぐ近くにもあることを発見しました。
地図にも載っていません。
それくらい、特別でもなんでもないあたりまえのことなのでしょう。
上段の家のような所は中に香炉があるので、
内地(本土ともいう。なんというか、日本列島のことかな。)風にいうと神棚だと思います。
沖縄神道にも、八百万の神様がいますから。
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偶然に古い写真も見つけました。
第2次大戦後、この島のレーター基地に駐屯していた米兵ジョン・ロンドンさんが撮影したものです。
こんなふうに、生活の中に水が生きていたんですねえ。
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久米島の水道の取水口は3か所あって、
うち2か所はダムなので、雨水+湧水(軟水)、名古屋と同じです。
ところが、比屋定周辺だけは湧水(硬水)を使っているのです。
硬水、つまり石灰分が多い。
ちなみに久米島には泡盛をつくっている店が2つありますが、
使っている水か違うので(硬水と軟水)、味わいも違うとか。
私が水道水を飲んだところで味の違いがわかるわけでもないのですが、
みんなを困らせることがあります。
水が乾いたあと、うっすらと、白い輪ができます。
水が広がった跡です。
こうして水回りにどんどん白い沈殿物がたまり石化していくのです。
教員住宅でも、越してきた先生たちはまず、
この白い塊を取り除くべく奮闘したということでした。
私の家ではハウスクリーニング業者が入ってやってくれたのですが、
それは私が町費の職員だからで、
先生たちは県費職員だから、
お掃除は自分でするのだそうです。





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