三線のおけいこは唄のおけいこ

順調です。
覚えが早いと言われて、調子にのっています。猿も木から、です。
こちらでのほめ言葉は"上等さあ"です。
そりゃあこういってはなんですが、
ピアノに比べればうんとシンプルな楽器ですから、習得も楽です。

これが教室です。
畑の真ん中だから行けばわかる、と教えてもらいましたが、本当にその通りです。
ただ、この島で畑と言えばさとうきび畑、
教室も背の高いさとうきびにかこまれているので、何度か迷子になりました。
中級以上の人たちが集まって気兼ねなく練習するには、
もってこいの場所です。
DSCN0477.JPG
週に2回、1時間くらいのおけいこです。
私は久米島高校の国内留学生の子と2人でおけいこしています。
おけいこといっても、始めたばかりだし、
うちでおけいこしてきて見てもらうのではなく、
先生と一緒に、何度も繰り返し練習するといった感じです。

唄三線という言葉があります。
唄に三線はついてくるからね、と先生がよく口にします。
私をはじめ、三線をはじめようというほとんどの人は、
楽器の演奏を習うつもりで始めるのではないでしょうか。
でもそれって、ちょっとちがうんだなあ。
先生はどちらかというと無口な人みたいで、
こちらから水を向けていろいろと聞き出し、
最近になってやっとわかってきたことなんだけど、
唄が主で、三線は従。
だからか、三線は、前奏・間奏・後奏の他は唄と同じ旋律で、
時々解放絃(といっても3本しかないんだけど)で間をとる程度です。
唄だけ練習することはあっても、三線だけ弾く練習はありません。
先生に、演奏の強弱のことを尋ねたときの答えも予想どおりでした。
「唄の時にはね、三線はやわらかく弾くのさ。
自分のいい声をみなさんに聴いてもらうためにね。」
弱く、ではなく、柔らかく、です。
いいね。三線は指にはめた爪で絃をはじくわけだから、硬質な音がするんですよ。
それを柔らかく、か。
今度ピアノで挑戦してみよう。三線ではまだとても無理だから。

とにもかくにも唄が大切。
ところがこの唄ときたら・・・難物です。またそのうち、書きます。
写真は私の三線。移動用ハードケース付き。今欲しいのは、三線立て。
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