比屋定のシーサーたち

集落を散歩していると、いろんなシーサーに出会います。
シーサーというのは、魔除けです。獅子のことかな。
設置場所によってわけると2種類、門柱の上か屋根の上、です。
門柱の上に置かれているのは、陶製が多いかな。対になっています。
シーサーの後ろの木がフクギ。屋敷を強い風から守る防風林です。
美らフクギ、と呼ばれています。美らは、ちゅらと読みます。
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ただ、家によっては不思議な向きで置いてあることがあります。
門柱が道の方ではなく、うちの方でもなく、互いに向き合っていると言った感じでしょうか。
当然上にのっているシーサーも向き合うことになる。
一対のシーサーとしては、その方が自然かな。
門柱にはってある表札も、シーサーにならって内側を向いています。
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屋根の上に置いてあるものは、対よりも単独が多いみたい。
陶製はなく、赤土の焼き物です。
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石敢當も、赤瓦を白い漆喰で塗りかためた古民家も、
民家を囲むフクギの防風林も花々も、鳥たちも、
ぜんぶひっくるめて、
こういう、その土地の味って、いいな。
本当にここ比屋定は、沖縄とも他の離島とも、久米島の他の場所とも違う。
よくもまあ、こんな特別な場所にするりとはいりこんだものだ、と思います。
3か月を過ごしてみて、
ここでの時間をますます大切にしたいと思うようになりました。

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