台風来るから稲刈りするさー

夏休みといっても、うちの学校、先生たちも子どもたちも、けっこう忙しい。
サマースクールがあったり、書道教室があったり。
山の中の集落で、塾もおけいこ事も何もないから、
子どもたちは学校へやってくるのをさほど苦にしないみたい。
田んぼの稲刈りも、夏休み初日に行われる予定でしたが、
台風で倒される前にということで、急遽終業式の日の午後に行われました。
5年生は毎年やっているから、慣れたものです。
先日の台風9号で稲が一部倒れたため、水か抜いてあるので、今年の稲刈りは楽です。
本来は水を抜かない方が、次の田植えが楽なのだそうです。2期作できるからね。
ちゃんと長靴を準備してきた子もいました。
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この人が、学校の外回りのことを一切お世話してくれる人です。
子どもたちは親しみを込めて「まさごろうじい」と呼びます。
一応パートの学校職員だけど、まあボランティアのようなものです。
キャンプ用の薪の準備、ファイヤキーパー、草刈り、ヤギの世話、田んぼに畑、餅つき・・・もう数え切れません。
こういう人がいるからこそ、比屋定らしい学校生活が成り立っているのです。
あ、そうそう、私が住んでいる職員住宅の草刈りまで、知らぬ間にやってくれました。
これなんて、完全にボランティアです。
気は心、名古屋土産を持っていかなくっちゃ。
DSCN0752.JPG



小1時間で、軽トラの荷台いっぱいの米が取れました。
月曜日に脱穀です。
ハサにかけて天日で干したりはしないらしい。
束につかねて縛るのも、わらではなくクバの葉だし。
ちょっと聞いたら
「内地とは違うさー」と言われてしまいました。
縄も、藁でなうのではなく、クバの葉で編みます。
久米島ではもう米は作っていないからね。
写真の左下にちらっと写っている笠も、クバで作ったクバ笠です。
ひもはタオルを流用。
ほんとおじいは、どんなものでも自分が使えるものにしてしまえる。
DSCN0753.JPG

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