全島角力大会

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角力と書いて、すもうと読みます。
沖縄相撲は内地とは異なり、柔道着を着て、
2人ともしっかり相手と組み合ったところから始まります。
背中が地面に着いたら1本、3分以内の3本勝負です。
だからスピーディーだし、技も大きくて、しろうとが見ても分かりやすい。
解説の人が「3秒あれば1本とれます」なんて言っていたけど、ほんとにそう。
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技もいろいろあって、呼び方は違うけれど柔道や相撲と同じものもあります。
重量別で行う大会もあるし、無差別の所もある。
その辺は、主催する地区の青年会によります。
地区によっては、女の人も参加できます。
沖縄の中でも久米島は特に盛んで、夏になると各地で行われます。
島内だけでも6回かな。
中学の体育でも取り入れられているとか。
選手たちはあちこちの大会でも出場しているんだって。
沖縄本島や他の離島からも参加者がいます。
内地の相撲と違って、どちらかというと小柄の、筋肉質の選手が多い。
組み合ってから始めるので、体が大きいだけではダメらしい。
ほれぼれするほど見事な体つきの人たちばかりでした。
写真は選手宣誓の時の後ろ姿。遠くから撮ったからぼやけているけど。
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もともとこの時期の祭りは米の収穫を祝うもので(二期作だから秋ではなく夏なんです)、
闘牛も行われていたそうですが、今は牛を飼う家も少なく、
角力に落ち着いたみたいですね。
成績優秀だった選手には、トロフィーと賞状と、
あとこれでどうだ、まだたりないか、それならこれもだ、というぐらいの賞品の山が贈られます。
とても一度では運びきれず、家族が来るまで運んでいます。
絶対に欠かせないのが泡盛と米。例の化粧箱入りだよ。
泡盛も箱入りだから、一升瓶6本だろうな。すごいよ。
まあ、みんなでわいわい言いながら飲めばあっという間になくなるか。
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この地区では、角力大会の後にエイサーが行われましたが、その話はまた今度。






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