阿嘉のひげ水

行ってきました。
学区ですから。
といっても、歩いてはちょっといけない。
上阿嘉と下阿嘉と2つの字があるのですが、
どちらの字も学齢の子どもはいません。
阿嘉の子が比屋定小へ通うためには、親が送り迎えをするか、バス通学するかです。
実際うちの学校では4人、そういう子がいます。

駐車場からこんな階段をどんどん降りて展望台へ。
DSCN1070.JPG
正面に見えるのは大きな岩盤。
地学では、クロスラミナとかいうものらしい。
DSCN1069.JPG
この大きな岩盤の上を一筋の滝が落ちていきます。
DSCN1064.JPG
この滝の水が強い風に吹き上げられて
ひげみたいに見える、だからひげ水。
大雨が降った後だし、風が強い日だったので、
ひげ水が見られるかなあと思って出かけたのですが、だめでした。
冬の、もっと風の強い日でないとダメなようです。

ひげ水の発音はひげみじ。
「阿嘉から節」という歌があって、三線の先生が歌って聞かせてくれました。
悲恋の歌ですよ、と言って。
カマドさんは本島から来た役人と恋仲になり、
阿嘉のひげ水のごとく上がったり下がったり恋心を燃やし続けている。
彼女には実直な婚約者がいるのに、です。
駐車場にあった歌碑の解説だと、
2人の恋をひげ水にからめてユーモラスに唄ったもの、とあるんだけどな。
恋に一喜一憂する=上がったり下がったり、というあたりがユーモラスなのかな。
でも、カマドさんを見る村人たちの目は、
ユーモラスというよりは辛辣なようです。
先生の歌い方は、悲しい歌い方でした。
ただ、悲恋の主は美人のカマドさんではなく、ふられて自殺した婚約者の方でしょう。

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