地域競技のなぞ

なぜ比屋定の運動会にだけ、奇妙な地域の競技があるのか。
はじめは、田舎ならではの伝統なんだろうなと思っていたのですが、
地域の人たちと話をしているうちに、
だんだんそうではないことがわかってきました。

児童の数がどんどん少なくなっていく。
その中で運動会を盛り上げていくためにはどうしたらいいのか。
みんなで知恵を絞った結果が今の運動会。
ですから、ちょっと変わった地域競技の数々は5年前から始まりました。
ウマヤギも、大人も子どもも、みんなが走る運動会が生まれたのです。

入退場門の前に置かれるマスコット。
地元の人の手作りです。
漁業で使う道具を再利用して作ってあります。
体育器具庫から、1年ぶりの登場です。
丁寧にホコリをふいてあげました。
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今年からは、お昼におそばを無料でふるまうことになりました。
1人暮らしのお年寄りは、お昼にいったんうちへ帰ると、
暑い中、午後の部を見るために学校へ戻るのは難しいからです。
当初案ではかまぼことねぎだけのそばでしたが、
保護者のシェフががんばって、なんと牛筋煮込みのトッピングつきとなりました。
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小さな比屋定小学校、でも運動場は久米島でいちばん大きい。
そして、久米島一、面白く楽しい運動会です。

おまけ。糸くり競争で使う道具。
持ち手を回していては間に合いません。
掌の上でころがすのが正解です。
むちゃくちゃ上手な女の人がいて、みんなが見とれました。
どこかで見たことのある人だなあと思ったら、
久米島紬の里ユイマール館で、紬織りの技術の保存に携わっている人でした。
そりゃあ上手なはず、プロだもの。
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俵さしで持ち上げる土のう。さすがに本物の俵は作れない。
男性用は20キロ、女性用は10キロ、これを両手を伸ばして頭上で支えます。
今年の記録は、男性が6分ちょっと、女性が7分ちょっとでした。
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