台風25号と島の宝

台風24号チャーミーは、久米島と本島の間を通り抜けていきました。
久米島は台風の進路の西側、本島は東側です。
おかげで久米島では、通行止めになったのは海岸沿いのほんの一部だし、
久米島深層水に関わるイベントが中止になったのは残念だけれど、
(深層水の関係で、久米島はハワイ島と姉妹島? になっているのです。
その7周年を記念して、ハワイアンフェスティバルが開かれる予定でした。
ハワイと久米島のミニ物産展や、キラウェア火山救援のチャリティランチボックスを楽しみにしていたのに。)
あとは食料品店の棚が元通りにうまるのを待つだけという感じです。
ところが、これがなかなか難しい。
本島とのフェリーが欠航だったり間引き(日に2便のはずが1便に)になったりして、
ただでさえ入荷が少ないうえ、店に並ぶとすぐ売れてしまうから、
夕方しか山を下りられない私たち学校職員は、ちょっとした買い物難民になっています。
それでもましなんですよ。
フェリーが運航されても、隣りの渡名喜島へは立ち寄れず、久米島への直行になってしまうんだから。
大雨・洪水・暴風警報でなく波浪警報が、
これほど生活に身近なものになるとは、思いもよりませんでした。

台風24号チャーミーの進路の東側となった沖縄本島は大変みたいです。
いまだに停電から復旧できない地域もあって、
食品を安全に保存できないから学校給食もできず、学校は午前中でおしまいと新聞に載っていました。
久米島では、本島のパン工場が停電で揚げパンが届かず、メニューの変更があったくらい。
パンと同様、本土から届く牛乳は1週間分まとめて来ているようなので、今のところ大丈夫です。
でも給食センターの人たちは、食材のやりくりが大変だそうです。
木曜日は暴風警報が出て、
いつもより1時間早く給食を食べて下校しました。

今度の台風25号コンレイは、 予報によると久米島と宮古島の間を通り抜けていきました。
つまり、久米島が台風の進路の東側になるのです。
高潮警報も出るので、銀行で現金をおろしてきました。
銀行は海岸沿い、浸水しても停電してもATMは使えなくなってしまう。
停電になる前にと思って、ジューシー(沖縄炊き込みご飯)を炊きました。
おにぎりにしておけばいいから。

金曜日に予定されていた町主催の小中学校生のための音楽コンサートも中止。
日曜日の町民運動会も中止。
海沿いの清水小学校の運動会は、2週にわたって延期のうえ、ついに平日開催に追い込まれてしまいました。
高学年の子どもたちが楽しみにしていた本物乗馬クラブpart2も延期、
(久米島馬牧場のみなさんのご厚意です。part1は運動場で練習、part2はビーチで浜遊び。)
3連休だから帰省する予定の先生たちも、飛行機の便の変更に大わらわです。

24号チャーミーの時、台風の目に入る前と後の風の向きは、見事に反対でした。
台風の目というものを、3時間にわたって体験したし。
ほんと、勉強になるわ。

台風関係の写真なんて気がめいるだけなので、
写真のストックの中から、私が思う久米島の宝物を。
島の宝といったって、数え切れないほどあるんだけどね。
リュウキュウカラスアゲハ(多分)。
私のカメラと私の腕で写真が撮れるくらいに、身近にたくさんいます。
他にもオオゴマダラなど、美しく大きなチョウがたくさんいます。
DSCN1372.JPG

小さな工場で手作りされる泡盛「美ら蛍」。
ほとんど島内で飲んでしまうんじゃないかな。
ラベルも瓶の色も、本当に美しい泡盛です。
うちの学校の教務主任のおすすめ。
酒任と自称するくらいの人ですから、まちがいないでしょう。
DSCN1264.JPG









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