らーめんって、どうなのさ

沖縄そばの麺は、そばとはいってもそば粉は使っていません。
小麦粉でできているので、内地風にいえばうどんですね。
久米島には製麺工場が2つあって、
この久米島産の麺を使ったものは、沖縄そばではなく久米島そばです。
私はもっぱら、海洋深層水を使用した麺を買うことにしています。
私、けっこう好きですよ。
外食の時には普通のスープ麺だけど、
うちで食べる時はもっぱら焼きそば(焼きうどん)スタイルです。
まずはなんでもいいから野菜炒めをつくって、麺と合わせるだけ。
この日は台風のせいでまだ葉物がなかったので、玉ねぎに卵をからめてカルボナーラ風。
シークワーサーもたっぷりしぼって。
オレンジ色のトッピングは、山里ゆんたくで買った萱草(かんぞう)の酢漬けです。
この時期、島のあちこちに萱草の花が咲いているからね。
萱草といえば、中原中也の詩に出てくる花ですよ、
まさかそれを食べることになろうとは・・・一気に年をとった気がする・・・でもおいしいし・・・
DSCN1585.JPG



で、そばではなくラーメンの話。
久米島へ来てから、まだお店でラーメンを食べていません。
だってそばの本場にいるのに、なんでわざわざラーメンをたべないかんの? と思って。
それでも、ある日見かけた、なんだか有名なチェーン店らしさを漂わせたこののぼり。
開店したばかりのようで、いつか行こうと決心しました。
久しぶりの、初久米島ラーメンへの期待に胸を膨らませて。
「らーめん」がひらがななのと、カフェ風なのは??? でしたが。
DSCN1575.JPG
注文して、出てきたのがこれです。
左が水餃子、右が白湯あぶり鶏ラーメン。
DSCN1573.JPG
ラーメンではなかった。そばでした。
なぜこの麺がラーメンなんだろう、
小麦粉だからかな、
でもそれって、沖縄そばが厚労省や公正取引委員会とけんかして勝ち取った成果を
あまりにもないがしろにしてるんじゃないか。
なんだか腹が立ってきました。
いったんそうなると、中途半端にカフェ風の店内装飾も鼻につくし、
BGMがアニソンのラテンバージョンで、
ポニョのボサノバなんて目新しさだけを狙ったみたいでイヤだし、
あぶり鶏とやらも味付けが濃すぎてなんの肉だかって感じだし、
スープもおいしいんだろうけど、ラーメンではなかったショックで、
どろっと不気味だっただけ、味なんて記憶にないです。

もう、行かないと思う。
安くておいしい日替わり弁当がいろいろあるこの島で、
1000円を超えるランチなんて、つまらない。

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