やっぱりね…またまたお墓のこと

これまでにも書きましたが(「お墓がいっぱい」「お墓アンケートと里の秋」「沖縄のお墓とカジマヤー」)、
沖縄の葬墓制度、とても興味があります。
それでこんな記事を見つけました。
所有者不明のお墓が、都市再開発の妨げとなっているというわけです。
やっぱりね、というか当然、こういう困ったことも起きてくるんですね。
それにしても、同僚に「そんなこと(墓の放置)をしたら怒られますよ」と言われたこともあり、
骨壺が残ったままで放置されたというのは、ちょっと意外です。
DSCN1807.JPG


3年生の社会科で、地図記号の学習をします。
内地では当たり前のお寺や神社の地図記号ですが、
見ていてはたと思考が止まってしまいました。
久米島に神社って、あったっけ?
御嶽(うたき)はたくさんあるけれど。
お寺って、あったっけ?
東本願寺布教所の看板は見たことがあるんだけど。

鳥居は、あるんですよ。
DSCN1839.JPG
沖縄では、神様というのは祖先なんですよね。
祖先崇拝で、死んだ人がそのまま神となって後の人を守ってくれるというような。
人によっては、こういう在り様を「トートーメ教」と呼ぶほどだそうですよ。
神社と呼ぶのにはちょっと抵抗があるというのは、やはり私が内地の人間だからでしょう。
むしろ英語shrineの方がすっと納得できるのは、こちらの方が汎用的な言葉だからかな。

トートーメというのは、位牌のことです。
内地では夫婦で1つですが、こちらでは一族で1つです。
家のメイン座敷に、こんなふうにトートーメのためのスペースが設けられています。
お盆やお彼岸には、このスペースにお供え物やごちそうが並びます。
mig.jpg
内地でも、ニニギノノミコトとかコノハナサクヤヒメとか、名前のついている神様の他に
八百万の神様を祭っていますよね。
こちらにも火の神(ヒヌカン)をはじめ、そういう神様はいっぱいいるようで、
それらの土地神様とでもいう人たちを拝む場所が
御嶽(うたき)とか拝所(うがんじゅ)とか呼ばれるものなのかな。
兼城の獅子舞の時にもついて回ったし。
久米島にもたくさんあるので、見たことはあるんだけど、
私には、まだよくわかっていません。
それにしても、ここは本当に不思議な土地です。

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