続・カジマヤーがあるんだって

カジマヤー当日の朝、会場の公民館は手作りの温かさで満ち満ちていました。
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本日の主人公、藤江おばあちゃん。
お元気です。
ジープの荷台にあつらえられた特別席にも、支えられながらも自分で登りました。
「かわいいおばあちゃんだねえ。
 うちもこんなことしようね。おばあちゃんには長生きしてもらわんと。」
こんな言葉があちこちから聞こえてきました。
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パレードの出発です。
先頭を行くのは地区の広報車。「沿道の皆様、ご声援をお願いします。」だって。
家族や親族のみなさんが、全部で8台の車を連ねてのパレードです。
おばあちゃん、堂々の晴れ舞台です。
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みんなが道に飛び出してきて手を振ります。
風車やお菓子が配られます。
子どもでなくてもいいみたいで、私ももらえました。
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この衣装(日本の和服ではなく、琉球の衣装、琉装です)、レンタルではなく買うのだそうです。
誰かに貸してあげるとかの使いまわしもしません。
そして、お亡くなりになった時にまた着せてあげるんですって。

他にもパレードは同じ道を通らないとか、
橋を7つ渡るとか
(「久米島に橋が7つもあるかねえ」「だからね、どんな小さい水路でもいいのさ」なんて言っていました)、
いろいろなご当地ルールがあるみたいです。

今回のパレードは簡素な方みたいです。
このあと私も移動したのですが、先に出た車列に追いつき、期せずしてパレードの一員となりました。
追い越すなんて無粋なことはだれもしないからね、そんな車が私の他にも数台ありました。

同僚に結婚式とカジマヤーはどっちが派手なの? と聞いたら、
どっこいどっこいですって。
(ただし、この同僚は石垣島=八重山の人で、八重山は沖縄よりも派手だという話もあります。)
披露宴にはどちらも数百人の人が来て、次から次へと余興が続くのは同じ、
違うのは並んでいるのが年寄りばかりだということかな、ですって。
ちなみに、教員の結婚式は行儀が悪いと言われるそうです。
みんなすぐに知った顔を見つけては立ち歩くから、ですって。
納得できるだけに、笑っちゃった。

1人暮らしのお年寄りは多いけれど、
こういう時にはみんなが駆けつけて、地区の人たちとともに祝ってくれます。

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