てんさぐぅぬ花

てんさぐぅの花というのは、ホウセンカのことです。
この歌、いつかは習うんだろうなと思っていましたが、ついにその時となりました。
基本のキーだと、すごく高いんだよね。上のファまである。
頭声でなら何とかなるんだけど、やっぱり三線には合わないと思うし、
チンダミ(調弦)も習い始めたので、早く自分で下げられるようになるといいんだけど。

いつだったか、音楽の教科書でこの歌のことを知った気がします。
沖縄の旋律を紹介する、ということだったのでしょう。
ホウセンカの花をしぼって爪を赤く染めて・・・
という歌詞で始まるから、あ、これは恋の歌に違いないと思うじゃないですか。
ところがどっこい、こてこての教訓歌なので、ずいぶんがっかりした覚えがあります。
(三線の先生にそう言ったら、大いに受けました。)
爪に色が染みるように、親の言いつけも胸に染みつけなさい、ということです。

学校で、種を取るところから始めた、私が育てているホウセンカの花。
といっても、ほとんどほったらかしでも育つ丈夫な花です。
この季節でも咲いているんですよ。
DSCN2170.JPG
教訓歌の内容ですが、先生に言わせれば「生活の知恵」です。
確かにその方が押しつけがましくなくていいかな。
こんなふうな内容です。
親の言うことは、しっかり胸に刻みなさい、
天の星は数えられても、親の言うことは数え切れない、
親は子どもを頼りに生きているんだよ、
朝夕勉強して、立派な社会人になるように、
なせば成る、なさねばならぬ、人生はそれで決まる、
お互いに補い合い、助け合って生きていかなくては、
何事にも誠意を尽くすべし・・・
時代に合わない点もあるけれど、琉球の文化を知るよすがにはなります。

おまけその1。
ウージ(サトウキビ)の花。島唄に出てくるでしょ。
「ウージぬ(の)森であなたに出会い、ウージぬ下で千代にさよなら」って。
打ち続く台風にも負けずに、みごとに立ち直りました。
花が咲いたら、収穫も間近です。
DSCN2165.JPG
おまけその2。
学校での私の駐車場からの景色です。
駐車場は十分に広いので、もっと校舎に近いところに停めてもいいんだけど、
わざと端っこに停めています。
海まで続く、ここから見る景色があまりにもステキなので。
DSCN2149.JPG

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