出稼ぎに行こうかな

出稼ぎといっても、まあボランティアです。
この島には最初からその心持ちで来ているんだし。
実際には幸運にも十分なものをいただいているのですが。

全国的に、地域おこし協力隊という制度があって、
若い人たちが3年契約で各地に入っています。
地域の活性化をになうとともに、
3年後にはその地への定住も期待されています(実際のところこれはなかなか実現していない)。
久米島にも毎年数人が入ってきていて、
島には離島留学生のための寄宿舎もあるくらいだから、
教育関連で活動する協力隊員も多いようです。
島に2校ある中学校には、学習支援員としても入っています。
その人が、週1回、中学生のための勉強室を開いているらしい。
それがちょうど三線のおけいこで山を下りる日なので、
帰りにちょっとのぞいてみました。

1・2年は町役場の2階会議室で、
受験生の3年生は改善センターの2階会議室と、分かれて勉強していました。
写真は町役場、外からの様子です。
灯りが煌々とついているでしょ。
DSCN2184.JPG

まず、3年生の方をのぞいてみました。
毎週出かける図書室の向かいの部屋でした。
人数は4人ほどでしたが、さすが受験生、
「ここがわからないんです」と、積極的に質問をしていました。
取り組んでいたのは数学で、円周角の問題でした。
調子にのって口を出して、できたのは自分でも驚き。
でもその子は納得し、自分でももう1度手順を確認し、そして喜んでくれました。
うれしかった。
私が期待しているのはこういうことだったんだって、わかった。

1・2年生の部屋の方ものぞいてみました。
こちらは人数(ざっと30人くらいかな)も多かったのですが、
スナック菓子や飲み物を持ち込んでいるにもかかわらず、
話し合いも教えあいも何もなく(県は、基礎基本の定着を差し置いてまでもこれを推奨している)、
個々の生徒が黙々と勉強しているらしく、しーんとしていました。
担当の支援員の方いわく、
家庭学習の習慣が全くない子どもたちだから、
学校終了後も勉強をする習慣を身に付けさせるのが目的で、
質問をしにくる子には教えるけれど、こちらから働きかけることは特にない、みたいな内容で、
なんだ、この突き放したような態度は、
こんな静かな冷ややかな雰囲気の中で質問するなんて、
どれほどの度胸がいると思っているんだ、わかっているのか、
と、心ひそかに憤慨したのでした。

このまなびやー(学び家)、年内の開催はあと1回です。
3年生の方へ行ってこようと思います。

おまけ。
明日のもちつき大会の準備で、今日は大わらわでした。
こしあんは市販品、きな粉と三温糖をまぜたもの、
冷蔵庫には砂糖醤油が入っています。
安納芋のあんを持ってきてくれた子もいました。
DSCN2191.JPG
私も、なんともち米7キロをあらったんですよ。
明日蒸すのは、全部で11キロです。
こうやって、1晩水を吸わせるらしい。
DSCN2192.JPG



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