サトウキビ授業

3年生の社会科の授業では、「工場でものを作る仕事」か「農家の仕事」のどちらかを選択します。
久米島の小学校では前者を選択し、泡盛工場へ見学に出かけます。
比屋定校でもそうです。工場が学校の隣にあるのですから。
けれども学期末に少々時間の余裕があったので、サトウキビ作りの仕事についても勉強することにしました。
なんといっても、masa56さんといううってつけの先生がいるのです。

教室でいろいろと疑問に答えてもらいました。
水やりも肥料やりもしなくてもサトウキビは育つ、でも手間とお金をかければ、その分大きく育つ。
刈り取りは、手作業でするよりも手でやった方が高くつく、でも後のこと等を考え合わせるとその方がいい。
収穫したサトウキビを製糖工場へ搬入する期間が短いので、全部手では刈りきれない等々。
教頭先生ものぞきに来て、質問をしていました。
子どもの頃手伝いはしたものの、産業の全体像は見えていなかったからって。
こんなに儲からなくては、やめる人が増えるのも当然だって。
その点は久米島紬も同じです。

その後、学校の敷地内にあるサトウキビ畑へ。
子どもたちが1年前に植えたものだそうです。
そのうちには子どもたちが収穫して、煮詰めて黒糖を作るのだそうです。
1本切ったら、まずは葉をむしって茎を取る。
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太い茎の下の方に糖がたまっているそうです。
皮をむいてもらってかじると、じわっと甘い汁が口の中に広がります。
DSCN2279.JPG
サトウキビの節の近くにぽこっと出ているのが芽。
DSCN2273.JPG
プランターに植えます。
芽は茎の両側についているので、芽が左右になるような向きに茎を埋めます。
こんな小さなプランターでも、サトウキビは大きくなるんだね。
DSCN2291.JPG
たった3人の3年生だけど、島ならではの授業になったと思います。


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