マングローブの林をカヌーに乗って

レンタカーで島を1周している途中で、笛通川のマングロープ林に出会いました。
ああ、いいなと思って。
気候も風土も石垣と久米島はほぼ同じなので、
久米島にもマングローブはあるのですが、林にまではなっていないのです。
行ってみようかと思い立ちました。
DSCN2397.JPG

そんなわけで、ゆったりのんびり、カヌーに乗って出かけました。
ホテルから路線バスで簡単に行ける場所、宮良川のマングローブ林です。
カヌー3台で出発、ほとんどプライベートツアーという幸運。
この日は気温15℃、風があるので体感温度はもっと下がりますが、
オーバーパンツに長靴、ライフジャケットの上からレインコート、手袋、帽子と、
すべて貸してもらって準備万端です。
DSCN2421.JPG
水面の泡は、水が汚れているからではないんですよ。
カニなど、砂の中の生き物がはきだす泡。
油膜のようなものもありますが、それも落ちた木々の実から出たものだそうです。

所々で中州に上陸、動植物の観察をします。
ヒルギの実ができかかっています。
長くとがった実が熟すと水面に落ちて、流されて、運が良ければ芽をだすこともあります。
DSCN2424.JPG

こんなふうに。
台風で大きな木が倒れ、日が差し込むようになりました。
だから若芽も育つことができます。
台風が林の世代交替を進めてくれる。
自然のすることに無駄はありませんね。
でも人間のすることはどうなんだろう。
DSCN2429.JPG

これまで東南アジアで、バヌアツで、もっと大規模なマングローブ林の中をさまよったこともあったけど、
記憶の中のものよりも、現に目の前にあるものの迫力はやはり違います。
身近にあるはずの久米島のマングローブにも目を向けようと思います。
マングローブの生える島に私は暮らしている。
生い茂る、とまではいかないのが残念ですが。
久米島へ戻ったら、見に行こうと思います。

この記事へのコメント

ラベルリスト

カテゴリ

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31