「三線の日」のプログラム

3月4日は三線の日。
島中の三線愛好家が集まって総弾きをします。
そのプログラムが決まりました。
全12曲です。
習った曲は、うち6曲です。

未習の6曲は、がちがちの古典です。
琉球の古典芸能に「組踊り」というものがあって、
踊り、歌、楽器演奏、それに演劇としての要素も入っていて、どうもオペラのようです。
内地の芸能で言うと歌舞伎になるのかな。
歌舞伎の影響も強く受けていて、
勧善懲悪のかたき討ち物も多いようです。
忠臣蔵や安珍清姫のそっくりさんもあります。
テレビでけっこう放映されているので、見る機会もあります。
だから先生が歌って聞かせてくれた時、
あら、これテレビと一緒だ、これが古典というものなのね、と納得。

古典というのは、曲の長さの割に言葉は少なく、
つまり、1音1音をすごーくのばして歌う、ということのようです。
で、そののびている音も、のびながら上がったり下がったりうなったりと、
実にいろいろと動くのです。
その動かし方がビシッと決まっている、というところが肝心。
セイオンプという楽譜のようなものがあって、
いろいろな記号を使って、赤と黒の2色で、1音1音の歌い方が記されています。
何があっても個人の恣意は認めない、がちがちに固めてあるといった感じです。
だから指揮者がいなくても、楽譜がなくても、何百人で歌ってもぴしっとそろうのだそうです。
逆にいえば、そのくらいに体にぴしっと覚えさせないとダメ、ということ。

なんにしても、1か月で6曲さらうのはとても無理なので、
(しかもその1か月の間には名古屋に戻っている1週間も入っているし)
新しい技法が出てくる曲を教えていただくことになりました。
西洋音楽でいうと、転調みたいなものかな。
他の曲は、みなさんの迷惑にならないよう、なんとか変な音さえ出さなければOK。
私の練習用に見つけたページなので、
出だしの所は説明やら練習やらだから、
4分20秒あたりから始めると曲全体の感じがわかると思います。
遊女のかなわぬ恋心そのままの、物悲しいメロティです。
民謡ではなく、これは古典ですよ、という歌い方です。

おまけ その1。
学校に届けられたポスターを見つけました。
「家(やー)なれ運動」というのですが、
要は親の夜遊びに子どもをつきあわせるな、ということです。
学区の飲食店に掲示してもらってねと言うことなのでしょうが、
このポスター、行き場がないのでしょう。
こういうポスターが必要になるって、こういう現実があるってことで、困ったことです。
DSCN2705.JPG
おまけ その2。
隣りの畑。
いつのまにか大根が1列なくなって、キャベツとロメインレタスが。
他府県のキャベツは「キャベツ」として売られていますが、
久米島産直のキャベツは「タマナ」という名前で店に並びます。
玉菜? 珠菜?
農家の人がそうよんでいるだけかもしれないけど。
どんな名前であろうと、おいしいに決まっています。
DSCN2706.JPG

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