高杉晋作とトスカと遊びションガネー節と

三線のお稽古で、ただ今私がいちばん好きな曲、
それは遊びションガネー節です。
面影さえなければ忘れられるものを
あのお方を忘れられる時もあるのだろうか
楽しかったことが目の前にちらつき
朝な夕なあなたのことばかりを思っている・・・
というような歌詞です。

先生いわく、これは難曲だから、本来私程度のレベルで練習する曲ではないのだけれど、
たまたま「三線の日」のプログラムに入っていたからお稽古したわけで、
でもせっかく取り組んだのだから、
忘れてしまわないように練習しましょう、というわけです。
三線の日のおかげで、こういう曲にも出会えてよかったですよ、だって。
私も、そう思います。
中には出会いたくなかった? 難しい曲もあるけど。

高杉晋作とは、言うまでもなく幕末の志士の高杉晋作です。
テレビの時代劇かなんかのシーンだと思いますが、
彼が遊郭の2階で1人三味線をつま弾きながら都都逸を歌うんだよね。
かっこいいなあ、と思って。
高杉が歌っているのが、都都逸ではなく遊びションガネーだったらいいなと思って。

トスカとは、プッチーニのオペラ「トスカ」の女主人公です。
プッチーニのアリアは、すごく揺れるんです。
メロディなんてあるのかないのか(楽譜かある以上あるんだろうけど)、
人間の心が揺れるように、メロディも揺れる。
そこがステキ。
歌というものは心の奥底から自然にわき出てくるもので、
その意味でとても原始的なものだということを感じさせてくれる。

遊びションガネーを弾くとき、私の中ではいつもこの3つがつながるような気がしています。
歌三線の発声は地声です。
先生いわく、腹の底から出すんです、
高い音は何とかなっても、ほんとうに難しいのは低い音です、だって。
先生の言はもちろん尊重するのですが、この「遊びションガネー」だけは、頭声発声で歌いたい。
天まで届くような、トスカの歌う悲しみのアリアが私の記憶から消えないから。

おまけ。
じゃがいもをたくさんもらったので、ついにマヨネーズを買いました。
これまで高カロリーだからダイエットの敵ということで我慢していたんだけど。
この大量のジャガイモをたべきるにはポテトサラダもつくらないと。
沖縄では、マヨネーズといえばこれ、エゴーらしい。
カナダ産。
こういうアメリカ系の輸入食品が多いというのは、明らかにアメリカ世(占領時代のこと)のせいだね。
教頭先生いわく、初めてキューピーのマヨネーズを食べたとき、なんだこれは、と思ったんだって。
味が薄くて、どうにも頼りないって。
結構高いんですよ、1瓶450gで約500円。
ごろごろごろっと、じゃがいもとともに。
味の方は・・・確かに、濃い。
酸味も濃いけど、甘味が濃い。
固くて、スプーンですくっても崩れません。
キューピーみたいに絞るわけにはいきません。
それにしても、ちょっとあまいかなあ・・・
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