ゆんたくの中味

いろんなことがわかりました。
順不同。

1. 土地の値段
荒野 1坪1000円。
すぐに家が建てられる状態の土地でも、1坪3000円。
だからあの分譲地を買うのは外の人だけ。
あらら・・・
坪1000円だったら、100坪でも10万円ってことだよね。
つまり、だれもいらない土地、ということか・・・
それが離島ということなんだね。

2. 三線
戦争の時に三線を持って逃げたというのは本当だって。
大切な三線には、分解すると内部にちゃんと名前が書いてあるんだって。
それなのにずっと、
三線を弾くのはなまけものと言われていて、
そんな暇があったら男は畑へ出ろ、女は紬を織れというわけで、
三線に触らせてもらえなかったって。
だから、今三線を弾いている人たちの大多数は、
大人になってから好きで始めた人で、
自己流の人も多いみたい。
好きという気持ちが生まれるには、まわりに音があふれているという環境から生まれるものでしょうけれど。

3. 集落の違い
昔から小さな比屋定は貧しく、大きな宇江城は豊かだった。
なぜかというと、宇江城の人はよく働くから。
比屋定の人が朝6時から畑に出ようものなら、
宇江城の人は5時から出る。
隣同士って、どうしても競い合うことになるんだよね、
運動会の時なんて、すごいことになっていたそうです。
集落の間の橋に見張りを立てて、互いに相手側が来ないようにする。
そうしておいて、練習や作戦会議をするんだって。
そんなことをしたって、当然人目をかいくぐって偵察に来る人がいるさ。
でもみつかったりしたら、それこそ袋だたきにでもなりかねない勢いだったって。
大変だったね。でも、楽しかったんだよね。
娯楽の少ない山村だから。

逆はあっても、昔から、宇江城から比屋定へは嫁が来ないそうです。
比屋定へ嫁ぐと、貧しいからかわいそうだって。
ロミオとジュリエットの話はなかったのか、今度聞いてみよう。
そういうことを言うから、またおいで、と声がかかるんだね、きっと。

4. 比屋定のおとう
あの道路、まだ仮復旧だよね、
あのとき、反対側も崩れて比屋定が陸の孤島になったとしても、
おとうたちがいればなんとでもなるよね、と言ったら、
なあに、そんなことになったら、自分たちでブルドーザー持ち出して直すさ、だって。
さっすが、比屋定のおとう。

次から次へと、いろんなことをゆんたくしたのでした。
今夜はPTA主催の、転任する先生の送別会兼交替する役員の慰労会。
さてさて、どんなゆんたくができることやら。

おまけ。
「自分の好きな色になりたい」
学校にはってある人権啓蒙のカレンダー。
具体的にはLGBTのことが念頭にあるんだろうけれど(考えすぎかな)、
そうでなくてもすてきな言葉です。
自分の好きな色になりたい・・・そうつぶやいて、やりたいことをやって生きていこう。
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