私だって、できるもん

料理のことです。
久米島ではいろいろわけありで
(だって夫になるはずの人はもと本職だもの、
 何か手伝おうと思っても結局はうろうろするだけで、邪魔って言われる)
すっかり作らなくなってしまったけど、
名古屋ではそうもいかず、
細い息子を100gでも太らせるために、いそいそと作っています。
まずは自信作のこれ、ジャガイモのローズマリー香り焼き。
これが作りたかったんだよね。
天板に皮つきジャガイモを並べて、
庭でのたうちまわっているローズマリーをたっぷり載せて、
あとは塩少々とオリーブオイルをかけるだけで準備完了。
DSCN3740.JPG
ローズマリーは持っていったから久米島のうちにもあるけど、
なんといってもオーブンがない。
オーブンさえあれば、私だってチキンの丸焼きが作れちゃう。
ケークサレだって焼いちゃう。
それはバヌアツで実証済みです。
でもね、ゆでてフライパンで焼くだけでは、
こんな簡単な料理だってうまくいかない、ものたらない。
でーきた。
この色、この香り。
ローズマリーはもっとたくさんでもよかったな。
DSCN3741.JPG
あっさりトマトソースのスープパスタ。
うちの冷蔵庫にあった野菜とツナ缶で。
暑いから冷製パスタにしようと思ったんだけど、
息子が冷えた部屋で熱いパスタを食べる方がいいというので。
私としてはボンゴレにしたいところですが、息子が嫌うので我慢。
重くてずっしりとした、オーバル型のうつわです。
久米島へ持って行きたいんだけど、
以前からの食器が山ほどにあってはままなりません。
ちょっとというか、かなり悲しい。
あ、うちではパスタは箸で食べます。
DSCN3742.JPG
久米島にいる名古屋出身の人はみんなそうだと思うのですが、
"名古屋の人と結婚すると大変なんでしょう"とよく聞かれます。
どうも昔流行ったドラマ、名古屋嫁入り物語?のせいらしい。
トラックに家具や家電、布団などを載せて、
家紋の入った布や紅白のひもをかけて、何台も連ねて行進する・・・
あったよ、そういうの。
「よめり(嫁入り)やーい」の掛け声とともに菓子やもちもばらまかれたし。
でもそれは、バブル期までですね。
その後は名古屋でも地味婚が流行ったくらいだから。
当時は、新屋へ入るならともかく、
なぜ同居するのにこんなに家財道具がいるのかと不思議でしたが、
今ならわかるよ。
古いうちにあるタンスには、すでにいろいろなものが入っていて、
新しいものを入れるスペースはないんだということが。
そういえば本屋の叔母も、
嫁入りの時に一生使う分のタオルを持ってきたと言っていったっけ。
そしてもちろんそれらは使われることなく、
文字道りのお蔵入りとなっているのですが。

残ったトマトソースにポテトチップをつけて食べたらおいしかった。
こうして私は、名古屋にもどるたびに太っていく・・・

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