うさぎ小屋、変身中
主のいなくなった学校のウサギ小屋が変身中です。
もともと小屋と呼ぶには立派すぎるほどの施設でしたが、
今度は防風ネットやビニールを張った簡易温室になるらしい。
数日後、こうなりました。
台風でも、びくともしませんでした。
校長もおとうたちも、ほんとになんでも自分でやっちゃうんだから。
自分でできなければ、友だちを呼んでくるんだから。
溶接の道具だって持ってるんだもんね。
業者泣かせ、業者いらずです。
ここで花の苗を育てるのだそうです。
地面に直接置くよりも、水はけもいいということで、
地面の上にはパレットを敷きます。
パレットというのは、フォークリフトでものを運ぶときに使う台みたいなものです。
中は、こんなふう。
私もよく見て、ノウハウをおぼえようっと。
うちの隣の敷地にも、夫が先々果樹温室を作るつもりらしいから。
私はふちっこで花を育てる方がいいな。
おまけ。
ソテツの葉で作った風車(左)と虫かご(右)。
3年生の子どもの、夏休みの工作です。
持って来たばかりの時には、葉の色が鮮やかな緑色でした。
ソテツは、飢饉の時には実を食べたそうで、
島のあちこちに樹齢何百年もの大きな木が生えています。
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