クメジュマンチュになるんですね

クメジマンチュとは、久米島人のことです。
おけいこの時に、三線の先生のおっしゃった言葉です。
私がこの島で暮らすことにしたのを知り、とても喜んで下さいました。
先生は、義兄や義母のことをよくご存知のようで、
家庭ができると練習もままならず…と
けいこをさぼっている言い訳をする私に、
家族の理解やあと押しがあれば大丈夫ですよ、と言ってくださいます。
確かにみなさん、
私が三線を習っているということ自体は、驚き、喜んでくれるのですが、
毎日ぶつぶつと練習するとなるとねえ、どうだろう。

先日の工工四の日の催しでは、
先生はほかのお弟子さん方を差し置いて
危なっかしい私たちナイチャー(県外出身者)に付き添ってくれていましたが、
その際によその教室でお稽古している方から、
あの人たち、仲里節もちゃんとできるんですねえ、と声をかけられたそうです。
仲里節というのは古典中の古典で、節回しが難しいんですよね。
でも、島での滞在時間が限られるナイチャーは、
難しければ難しいほどがんばっちゃうから。
先生もそういう弟子がいるのは誇らしいんじゃないかな。
ゆっくりの人(けいこをしてこない人、という意味でしょう)には
それなりに教えますが、
先生(私のこと)はしっかりけいこしてきますから、覚えが早いですよ、
とほめてくださいます。
そういわれても、実は毎日しっかりではなく、
前日に慌てて付け焼刃の稽古しかしていない私は、
せっかくの先生の言葉も、真っ赤になってうつむいて聞いていますが。
普通は今の私のレベルとなると
個人レッスンからグループレッスンへと移るのですが、
このまま、週2回の個人レッスンを続けるという特別待遇です。
一生続けるつもりで、がんばろっと。

おまけ その1。
夫の家の台所に祭ってあるヒヌカン(火の神)。
毎朝トートーメ(先祖の位牌)とともに、水を替え、線香を立てます。
まん中のコップの中味は、泡盛です。
そして、声に出したり出さなかったりですが、
「今日も1日、お見守りください」というようなことをお願いします。
来月引っ越す新しい家にはトートーメはないけれど、
ヒヌカンは設けようと思っています。
ゆったりとした時間の中で、ゆったりと暮らすつもりなら、
沖縄のゆったりとした習わしもその1部です。
DSCN3974.JPG

おまけ その2。
頭の方を写せばよかったのに、まだあるよ、と言って見せてくれました。
この後、このイセエビの頭と足は細かく砕かれて、
再度スープの出汁となったのでした。
DSCN3972.JPG

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