ベンチがほしい

どこで手に入れるのかなと思って、気安い人に聞いてみました。
そしたら、今うちに入ってもらっているペンキ屋さんが作るさ、
あの人は天然木を天板にして机を作ることもする人だから、ということでした。
そこで色の確認に来てくれたペンキ屋さんに聞いてみました。
うーん、暇だったら作ってあげてもいいんだけど、
ここの所忙しいからなあ、
向かいの家の人に聞いてごらん、
あの人は仏壇だって作れる人だから、だって。
その向かいの家の人が、あなたにたのめばいいと言ったんですけど。

この話から分かったこと。
ベンチは、売られていない。
そりゃあまあ、大きくて場所ふさぎで、そうそう売れるものでもないものね。
注文して作ってもらうんだけど、半端仕事だからか、
おとうたちはめんどくさくてやりたくないらしい。
久米島のおとうたちは、
副業というか、本業の他にも十分にお金になる技能をもっていて、
互いにその腕を利用しあって生きている感じ。

しかたがないなあ、
確か久米島高校の園芸祭で、生徒が作ったものを売ってたよなあ、
それにしよっか、なんて思いながら夫に話したら、
いとも簡単に、島の建設会社の社長に作らすさ、だって。
この社長さん、この夏新しい家の庭のシークワーサーの実を軒並み採って、
本島の居酒屋さんへ送ったんだよね。
私がペンキ塗りを見に来ていた時にもやってきたよ。
その居酒屋さんは、元楽天の選手だった人がやっているお店だとか。
楽天は、春に島へキャンプにやってくるからね。
人と人とのつながりでことがどんどん運んでいくなんて、
すごく沖縄の離島らしい話じゃないですか。

さてどんなベンチがやってくるんだろう。

おまけ その1。
またまた学校へやってきた、絶滅危惧種登録のお客さん
子どもたちがしっぽの先っぽをつかんで持ち込みました。
リュウキュウキノボリトカゲという名だそうです。
映画「ジュラシックパーク」がはやったせいで、
小型ではあるものの恐竜そのものの容姿をしたこのトカゲも、
乱獲に会い? 数を激減させてしまったそうです。
DSCN4037.JPG

おまけ その2。
新しい我が家の床の間、花橘の色目。
これは小さいので早く完成して取り付けられました。
大きい板戸となるとかなりの迫力です。
でも和風というよりも、とてもポップで気に入っています。
だってこんなうち、他にないもの。
注文するからこそできる贅沢じゃないですか。
描きなぐったようなお義理の山水のふすま絵よりよっぽどいいよ。
DSCN4045.JPG





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