これがカジマヤーです!!
朝は10時30分から、97歳の義母を囲んで一族そろっての記念写真です。
その後、義母とその子どもの家族ごとに写真撮影。
私と夫も義母と一緒に撮ってもらいました。
本当はここにその写真を載せたいんだけど、
きっと夫から苦情が出ると思うので、我慢。
かわりに受付の写真です。
村の成人会のみなさんが、
会場に入りきれない人たちのために、テントも立ててくれました。
来てくれたみなさんに配る分も、いただいた分も。
残念ながらパレードが中止になってしまったので、
(今、久米島にはオープンカーがないんですって。
こんなことになるとわかっていたら、
ロードスターを名古屋から持ってきておけばよかった。
そしたら、島のみんなのカジマヤーに使えたのにね。)
公民館での祝賀会は午後2時からだから、みなさんはしばし休憩。
その間にも私は、寸劇の練習に駆り出され、
やっぱり私できなーい、替わってーと、
いきなり舞台で比屋定校の校歌を歌う羽目に。
ええい、毒を食らわば皿までも、何でもやってやろうじゃないか。
会に参加してくださった校長先生の話によると、
私が舞台に上がった途端、
あれが秀樹のお嫁さんよというざわめきが、
公民館の中にさざ波のように広がったそうです。
ああ、舞台に立つ私の写真がないのが残念。
さて、いよいよ開場です。
会場の公民館は、こんなふうに満員です。
踊りあり寸劇あり、三線の演奏もあり、にぎやかな会でした。
あいさつに来てくれた町長さんのスピーチによると、
久米島町には100歳を超えるお年寄りもいます。
具体的な数字は忘れてしまったけれど、
確かに長寿の島といってもよいのではないでしょうか。
義母本人も自分の足で歩いて移動できるのだし、
自分で採譜した曲「久米島めぐり」を大正琴で演奏したくらいですから、
みなさんに「あやかりたい」と思っていただけたにちがいありません。
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