踊りを堪能しました

カジマヤーに限らず、お祝いの席に踊りと三線はつきものです。
今回のカジマヤーでは、三線は那覇から来たグループと、島の民謡名人ソケイさん、
踊りは、踊りを習っている義姉の伝手で、有名な方にお願いしたのだそうです。
そこは身内?の役得、控室で衣装の着付け、化粧、結髪、小道具等々、
こと細かにすべて見させていただきました。
テレビや舞台では見たことはあるものの、
これほど身近に、しかも裏の部分をじっくりと見たのは、
琉舞に限らず、生まれて初めてのことです。

どんな会でも、始まりは「かぎやで風」です。
この曲では身内の女性が踊ることになっているらしく、
先生のお弟子さんたちに交じって、義姉2人が踊っていました。
上体を前に倒し、足を開いて踏ん張って踊る不思議なスタイルです。
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その間にも先生は支度に余念がありません。
琉球王家の伝統的な着物、紅型のうちかけをゆったりと着こなしています。
化粧は琉舞独特、歌舞伎を思わせる濃い化粧です。
でも道具は、マスカラ等現代の化粧品でした。
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舞台での様子。
かってうちの村では、紬織りが盛んでした。
紬を織って子どもを学校へ行かせたという話をよく聞きます。
ですから祝いの席でも、織物にちなんだ演目が好まれるそうで、
先生が持っているのも、機織りの道具を模した小道具です。
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2つめの踊りは、松の踊り。
以前比屋定校にあった、2本の大きな松にちなんでの演目だそうです。
1つめの演目とはうって変わって、衣装も腰を落とした男性の着付けです。
私がナイチャー(内地人)だとわかったからでしょうか、
先生に「せっかくですから、一緒に写真を撮りましょう」と言っていただきました。
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内地同様琉球でも、常緑の松はおめでたい木とされているようで、
ドンと踏んだ足元から根の生えるようなどっしりとした演技でした。
終了後にそのようにお伝えしたら、先生は驚き、そして喜んでくださったようです。
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