シュノーケリング、また来年ね
今シーズン最後のシュノーケリングです。
8月は名古屋に帰っていて行けなかったし、
9月からは天気にたたられてずっと延び延びに。
ほとんどあきらめていたので、電話がかかってきたときにはびっくり。
久しぶりに集まった女3人(インストラクターも女性です)、
ついついゆんたく(おしゃべり)の花が咲き、動きが止まってしまいます。
ポイントへ向かう船の上でもまたおしゃべり。
観光客なら感動する会場の景色なんてそっちのけですね、なんて
インストラクターの裕未さんが笑っていたけど、
そんなことはない、
ちゃんと景色だって味わっているし、
何よりも海上を走る時の、風に吹かれる爽やかさは、
他にかえがたいものです。
島を取り囲む岩礁(リーフ)に当たって砕ける波。
その内側は水深も浅く、波も穏やかなので、私たち初心者向きです。
ウェットスーツこそ着ていても水は温か、
台風の後だったけど透明度も高かったし、
水中に差し込む日差しも煌いて、実に快適でした。
去年だったか、リーフにクジラの死体が打ち上げられたそうです。
すでに腐敗していて、骨だけが海底に沈んだのだけど、
それも台風などの荒波に流されてばらばらになっているのだそうです。
今シーズンの終わりのつもりでしたが、
例年11月はダメだけど、
12月になると波も穏やかな日があって、
小春日和にはけっこう楽しめますよ、なんて言われたから、
そういうことならと、またもぐりたい気持ちがざわざわしてきたのでした。
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