バイバイ、仔牛くん

奇数月の18日は、久米島で牛の競り市が開かれます。
土日に重なるとは限らないので、私は昨年の5月に一回見にいったきりです。
その時はまさか、自分が関係者になるとは思ってもみなかったのでしたが、
まあいろんな成り行きで今は私も肥育農家の妻、
しかもこれから牧場の女主人になろうと企んでいるくらいですから、
これはもう立派な関係者です。
今回は冬のせいか見られませんでしたが、以前見にいった時には、
色鮮やかなつなぎを着た女性たちが牛を引いているのを見て感激したものです。
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女がステージへ牛を引くと、高く売れると思っているのさ、迷信だよ、
なんて笑っていた夫ですが、
私が来たら途端に、あき、あんたやってみるかですって。
自分のこととなるとやっぱりゲンをかせぎたくなるものらしいです。


閑話休題。
いつもは素人の私が見てもなおざりにされているとしか見えないうちの牛舎の子牛たち。
洗ったり蹄を削ったり、鼻にロープを通す穴を開けたりと、
さすがにここのところは世話をされていたようです。
せりの当日は朝5時から、仔牛を会場へ運び込みます。
でも今回のせりは生産者にとっては低調で、
夫も予定していたよりもずいぶん安いと渋い顔をしていました。

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なんにせよ、バイバイ、仔牛くん、
新しいご主人に可愛がってもらって、おいしい肉牛になってね。

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