模合って、ほんとわかりません

模合って、
1万円模合というのが主流らしい。
積立の1万円と、そのときの飲食代。
昔はお金を融通するという相互扶助の精神からなっていたのだけれど、
いまでは親睦の意味合いが強いのだと思っていました。
月に一度は必ず会って話ができるし、
積立がからむとなれば参加を促すことにもなる。
途中で抜ける=模合を壊すなんてことをしたら、
沖縄では生きていけないとまで言われています。

一方で10万円模合というのもあって、
これはさすがに3ヶ月に1度だそうですが、
うちの部落と隣の部落だけで少なくとも4つの会があるそうです。
1つの会に10人が参加しているとして、40世帯が参加していることになる。
これって、過疎の地域ではかなり高い割合だと思います。
こちらは親睦というよりは明らかに利殖の意味が強いみたい。
10人参加の会として、1回で100万円、
これを誰か1人が持ち帰ることができるのですが、
持ち帰りたい人は1000円とか2000円とかの利息をつけなければなりません。
申し出た利息の一番高い人がその回のお金を落とすことができるのですが、
その利息は今後もずっと支払わなければならないのです。
例を挙げると、
1回目にAさんが利息千円で落としたとします。
2回目にはBさんが利息二千円で落としたとします。
すると3回目に利息1050円でおとしたCさんは、
100万円に加えてこれまでの利息分(1000×2+2000×1=4000)を受け取るのです。
つまり、後になればなるほど利息が増えてお得ということなのでしょう。
利息から管理料のような名目で1万円ひかれていました。
これが毎回模合の会場を提供したりお金の管理をしたりする人の取り分なのかな。
これだけの金額になると、参加者もかなり真剣になるみたいです。
夫も、今回はどうしてもおとしたい、
二千円なら確実に落とせるけど、千円だとダメかもしれないと悩んでいましたから。

聞くところによると他の地域では、事業している人たちの間で
30万円模合(しかも毎月)というのもあるそうです。
この金額になるといくら模合からは逃げられないという沖縄人でも、
あまりにもリスキーだからと敬遠するみたい。

ほんと、聞けば聞くほど、模合の意義ってわからなくなってきます。
わかってきたのは、
ここの人たちと私とでは、どうも金銭感覚がかなり違っているということ。
退職して、もうお金のことで苦労することはないと思っていたんだけど、
半分外国の離島で暮らすことになって、
まだまだ悩まされそうです。

おまけ その1。
学校の寒緋桜が咲き始めました。
ほんとに強いピンク色、なかなかなじめないなあ。
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おまけその2。
どんどん大きくなーれ、うちのトマト。
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