初公開、うちのお墓

旧暦1月16日は後生の正月、あの世の正月です。
お墓へ出かけて行って、あの世のご先祖様と一緒に正月を祝う行事で、
ここ久米島や宮古島で盛んな行事です。
今年はたまたま日曜日でしたが、
平日ともなれば、休暇を取ってでも参加する行事です。
これがうちのお墓、堂々たる亀甲墓で、初めて参加する私はもうびっくり。
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こんなふうに飾り付けをします。
お墓の前の石塀に囲まれた場所は、いってみれば応接間です。
親戚の人などが次々とお線香をあげにくるのをみんなで接待します。
対応する主(うちの場合は義母)の席も決まっています。
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うちの場合は夫の兄弟も来ず、お供えのご馳走も全部買ってきたものだし、
風のある日で高齢の義母にとって屋外は長居するにはあまりに寒く、
線香を立てておまいりをしたあと
ご馳走を少しだけ食べてそうそうに切り上げました。
あ、そうそう、私は「牛がたくさん産まれますように」とお祈りしたのですが、
声に出して行ったためか、家族に笑われました。
あまりにも現世的な内容すぎたかな、と思ったものの、
夫は上等さ、と言ってくれました。
ま、夫にとっては、私のやることなすことすべて、上等さ、ではあるよ。

実はこのお墓詣りの前にもう1つお墓詣りをしているのですが、
そちらはもうひっくり返りそうになるほどの大びっくり事件なので、
また今度書きます。

おまけ。
その大びっくり事件のお墓のとなりにあるお墓。
自然の岩をのみで彫って作ったもの。
4代前のご先祖さまが作り上げたものだそうです。
このご家族は埼玉の方へ移住したのですが、こうしてお墓詣りに戻ってくるのですね。
このことからも後生の正月の重みがわかっていただけるでしょうか。
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