久米島直送果物、届く

宅急便の人が、重いから気を付けてくださいねっていうくらいの箱が届きました。あけたら、色鮮やかで、宝箱みたいでした。マンゴとドラゴンフルーツ。黄色のマンゴは、食べるにはまだ早い。ビニール袋に入っているのは規格外のお買い得品。パッションフルーツとパイナップル。パッションフルーツがこんなに大きくなるとは知らなかった。バヌアツでも見たことないよ。友達のうちになっていたんですって。表面がしわしわになってきたら食べごろです。 123全沖縄県民のソールフード、ランチョンミート(ポーク缶)とハッシュコンビーフ。 ほかにも、コーレグース(島唐辛子の泡盛漬け)や島唐辛子の粉もあった。箱が大きいから、何を入れようか困ったんだって。ゴーヤ、きのう買わなくてよかった。今夜のご飯は、ナーベラーとコンビーフの味噌煮かな。 電話したらいろいろと指示が出た。ゴーヤは半分に割って、わたをとってから新聞紙で包んで冷蔵保存、ナーベラーは皮が黒くなる前にむかないとむけなくなるからすぐにむくこと、だって。大きなパイナップルをまた別に送るよ、だって。 大型台風9号が来るから、牛舎と家と、その対策で忙しいんだって。あんたが帰ってきた時には、木の葉っぱは全部飛んでしまってないよ、だって。学校のみんなもばたばたしているだろうなあ。うちのベランダに、植物の鉢とサンダルが出しっぱなしなんだけど、心配。 ほんとうは真泊港のセリで、飲み友達の海人(うみんちゅ。漁師のこと)に落としてもらったとかいうミーバイ(ハタ)が先に届くはずだったんだけど、私が…

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にぎやかな週末

名古屋に戻って10日がたちました。2回目の週末です。2回とも息子2人と孫1人、男ばかりが集まって、にぎやかです。私もなんとなくはりきって、何か食べ物を作っています。今回は、これ。手羽元ほろほろさっぱり煮半熟卵添え。久しぶりに作ったけど、上出来でした。肉が骨からほろほろと離れるからほろほろ煮、にんにく・しょうがに、酢をたっぷり使うからあっさり煮。ほんと圧力鍋というのは、料理下手の私の大いなる味方です。手羽元24本、あっという間に完食です。みんなががっつく様子を見て、うれしかった。食後は運転手つき車があるうちにと、スーパーへ買い出しに出かけました。2ℓのウーロン茶を12本、まだまだ暑い名古屋にあと20日もいるんだから、これくらいは必要でしょう。お酒コーナーに、琉球泡盛、久米島の久米仙が並んでいたのも、うれしかった。 おまけ。なぜだか突然息子が買ってきた台湾まぜそば。台湾ラーメンと並んで、これももはや立派な名古屋めし。お湯を注いで5分待ったら湯切りをする。焼きそばスタイルですね。おみやげに買って帰ろうかしら。学校の若い人たちは、和菓子なんかよりも駄菓子系の方がいいみたいだから。

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私だって、できるもん

料理のことです。久米島ではいろいろわけありで(だって夫になるはずの人はもと本職だもの、 何か手伝おうと思っても結局はうろうろするだけで、邪魔って言われる)すっかり作らなくなってしまったけど、名古屋ではそうもいかず、細い息子を100gでも太らせるために、いそいそと作っています。まずは自信作のこれ、ジャガイモのローズマリー香り焼き。これが作りたかったんだよね。天板に皮つきジャガイモを並べて、庭でのたうちまわっているローズマリーをたっぷり載せて、あとは塩少々とオリーブオイルをかけるだけで準備完了。ローズマリーは持っていったから久米島のうちにもあるけど、なんといってもオーブンがない。オーブンさえあれば、私だってチキンの丸焼きが作れちゃう。ケークサレだって焼いちゃう。それはバヌアツで実証済みです。でもね、ゆでてフライパンで焼くだけでは、こんな簡単な料理だってうまくいかない、ものたらない。でーきた。この色、この香り。ローズマリーはもっとたくさんでもよかったな。あっさりトマトソースのスープパスタ。うちの冷蔵庫にあった野菜とツナ缶で。暑いから冷製パスタにしようと思ったんだけど、息子が冷えた部屋で熱いパスタを食べる方がいいというので。私としてはボンゴレにしたいところですが、息子が嫌うので我慢。ちなみに、器はスリランカのノリタケ工場で買ったものです。重くてずっしりとした、オーバル型のうつわです。久米島へ持って行きたいんだけど、以前からの食器が山ほどにあってはままなりません。ちょっとというか、かなり悲しい。あ、うちでは…

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カラオケ、歌ってみた

ボーナスももらったことだし、お世話になっている島の人とランチ・・・だけのつもりだっんだけど。 ランチのあと、山道が、私用の即席自動車運転教習所となる。カーブの曲がり方等が危なっかしいって。だって運転下手だもん、反射神経鈍いもん。でも私、名古屋ではロードスターに乗っていたんですけど。 その後、島の北側の海岸で出汁用のカニ採り。岩場を歩いて見つけたら水中もりでつきさす。潮は悪かったみたいだけど、たくさん採れました。そして私は、生まれて初めて出汁をとる羽目に。できたものの、これでいいんだかどうか、見当もつきません。食べていいのかなあ…海岸からは、島の高台(つまり私の暮らしている比屋定と宇江城)から落ちる2本の滝が見られたし。とてもカメラを持って歩くような余裕はなかったから、写真がなくて残念です。でも私、ランチだけのつもりだったから、肩の出たサマードレスとサンダルだったんですけど。日焼けは気にしないけど、いくらなんでもサンダルで磯を移動するのは無理。足指の腹を切っちゃったよ。 野外活動? を堪能した後は、約30年ぶりの本格カラオケ。島で唯一の娯楽と言ってもいいのがカラオケです。よもや久米島で「カラオケ行かず」の記録を破ることになろうとは。10年分くらいは歌ったよ。あ、初挑戦ながら「天城越え」も歌えましたよ。でもこんなふうになんとなく演歌が歌えるようになったなんて、年をとったということさ、きっと。 かくも「でも」の多い1日、そして我が家の冷蔵庫には、いただきものの大きなセーイカのかたまりが残った。そ…

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これぞ島バナナ

HKさんの牛舎の隅にあるバナナの樹です。実の重みで枝がしなっています。実を切り落とした瞬間に、ポーンとはねかえりました。樹になったままの状態で、過熟といってもいいくらいの完熟です。皮が自然にはじけてきます。1本食べたら甘いのなんのって。もっちりして、おなかがふくれる味です。小さなアリやカタツムリまで、甘さにひかれてはるばる登ってきます。HKさんいわく、カラスに見つかったら終わりだな、全部食べられてしまうからですって。自分の重さに耐えられなくなった実が、房からどんどんとれていきます。こうなったらもう、1両日のうちには食べないと。 途中で子どもたちにもあげて、学校へも持って行ったら、校長先生が喜んで、いろいろ教えてくれました。バナナの樹は一生に1回しか実をつけないから、1回実のついた樹は切り倒す、その前に近くに子どもの木がはえてきているから大丈夫、実がなるまでには1年4か月くらいはかかるかな、島バナナはネットで売ったらすごい値段になるんだよ等々。そうだよね、山里ゆんたく市場でも、青いのがたしか3500円くらいで売っていたもの。 おまけにジャガイモももらいました。芽はちゃんととって食べるように、だって。さすがにそのくらいは知っているよ。さて、何を作ろうかな。名古屋の家でなら、オーブンでローズマリーと焼くんだけど。HKさん、仕事仕事って忙しそうだったから、シークワーサーもマンゴもほしいとは言えなかったよ。でも図々しい? 私だもの、あきらめてはいないからね。なんといっても、木からもぎたてのものを…

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