島人は、老若男女を問わず酒が大好きです。女の人の中には嫌い、飲まないという人もいますが、少数派です。飲むのが大好きな夫を酒とどうつき合わすか、試行錯誤中です。(つき合わす、というのは、直訳するとつき合わせる、ですが、 沖縄語での使役は、内地のそれと比べるととても軽い意味合いです。)今のところ、有効かなと思ったのは1人で帰ることにする、で…
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コショウ、ドレッシング、サランラップ、食品のケース買い・・・うちではすべて業務用もしくは業務用サイズです。大きすぎて、私の手では持ちにくい。フライパンにシナ鍋、もちろん鉄製の重いものです。持ち手まで熱くなるタイプだし、私にはとても扱えない。小さな鉄のフライパンもあって、1人分を取り分けて調理したりするときに使う。盛りつけは、小鉢に少しず…
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近所のモヒートの飲み屋さん、メニューにワインがないので、持ち込みでもOKということになり、2晩連続で行くことになってしまいました。私、おしゃべりのためのおしゃべりって、苦手です。お酒は好きだけど、そうは飲めないし。その辺は夫もわかっているとみえて、ワイン、ピザ、三線等々小道具を使ったり、誰でも気の合う人を呼んだらいいとか、いろいろと知恵…
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義母は、師範学校を卒業して18歳から定年の55歳まで、産休も育休もなく、ずっと久米島で教職を勤め上げた人です。でも数えで97歳、さすがに寄る年波には逆らえず、明子さん、と私の名を呼ぶことはありません。息子の妻だということは分かっても、私の名前を覚えることはできないみたい。ちょっとさみしい。それに、ごくまれにだけど、混乱して、「あんた、も…
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夫に連れられて、飲み友達へのあいさつ回りに。1軒目。大工さん兼牛飼いさん。今度、雄の子牛のタマを切り取る手伝いを頼む、というのが口実。なんのことはない、飲みたいだけさ。台風で仕事のできない大工さんは、昼から出来上がっています。
2軒目。大工さんの弟で、牛飼いさん兼民謡歌手。"民謡聞かせようね"と、さっそくミニコンサートが始まります。大…
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