車エビ給食の日

1年に1回、あります。久米島は車海老出荷量日本一の島です。車海老出荷量一意の券が沖縄県で、年間出荷量は40トン、うち久米島の分が20トンです。しかも、残りの20トンも、久米島生まれの稚エビが育ったもの、つまり沖縄県産の車エビは、ぜーんぶ久米島から出発しているのです。そのことは、自慢に思ってもいいことなんだよ、というのが、生産業者の方のお話でした。 この素晴らしい地元の車海老をぜひ子どもたちにも食べてほしいということで、生産業者が1人1匹ずつ食べられるように寄付してくれるんですって。(子どもは1人1匹だけど、先生は2匹でした。うれしい。)生産業者代表の方といっしょに給食をいただきました。車海老のおいしさが一番よくわかるからということで、塩焼きです。うみんちゅ食堂で食べた、炭火焼の車海老を思い出しました。おまけ。主婦の店で見つけた、も1つおいしいもの。クブシミというのは、内地の言葉ではコブシメです。私が買ったのは、刺身とは部位が違うので、軽くゆでてあるんですって。きっと刺身の部分はもう売れてしまっていたのでしょう。このままでもおいしいけど、玉ねぎなんかと炒めてもおいしいよということでした。だからこの日はそのまま酢味噌でいただき、次の日にたっぷりのオリーブオイルと大根の葉で炒める予定です。野菜も魚も、量も種類も増えてきて、何を食べてもおいしい。

続きを読む

救給カレーの日

防災給食です。その名も救給カレー。すごいネーミングですが、これがいい得て妙なんだな。これがあれば確かに給食が救われます。他には、肉まん(食器を使わないよう、ビニール袋入り)と缶詰パインと、麺と間違えそうなほど長い千切り大根の入った豚汁です。避難所での食事を体験しようということで、体育館にビニールシートを敷いて食べました。救給カレーですが、レトルトですからもちろん温めることもできますが、そのまま食べてもOK。カレーと御飯が別々ではなく(名古屋の学校での防災食では別々、つまり2袋だった)、一緒になっているというところがいいと思います。石焼ビビンバの要領で、中味をぐるぐるかき回してから食べればいいのです。レトルトパックの底が広がるようになっているので、立てることができます。つまり、パックがそのまま食器になります。3種類あるそうですが、満腹感からいっても、やはりカレーでしょう。市販されているのなら、買って名古屋の家の防災リュックに入れておきたいです。こちらでの防災感覚というのは・・・うーん、ちょっとー、それで大丈夫か? という感じです。防災頭巾なんて、みんな見たこともないんじゃないかな。移動時には教科書で頭を守りましょう、なんて、まるで気休めです。気休めにもならないかも。ある先生がこれまで沖縄県内で経験したのは、震度4が最高だそうです。アンケートには一応防災頭巾の必要性について書いてみましたが。火災の時にも役立つし、普段は座布団にもなるよって。 そんなわけで、学校に防災用品の備蓄はありません。学校に救急…

続きを読む

沖縄食材の日

沖縄食材の日、というのが月に1回くらいあります。朝から子どもたちが「今日はちんすこうだよ」と騒いでいました。何のことかと思ったら、今日がその日でした。今月の沖縄食材メニューは、これです。 上段左から、デザートのちんすこう、ミミガーのぴりからあえ、牛乳。下段左から、ジューシー、いなむどぅち。ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)については、説明も何もいらないくらい、このブログにもしょっちゅう出てきています。子どもたちも大好きで、一口も残りませんでした。いなむどぅちというのは、具だくさんの豚汁のようなものかな。写真ではあまりそのようには見えませんが、脂っぽくもなく、内地の豚汁よりも優しい味でおいしいと思います。豚肉とこんにゃくとかまぼこと白みそは必須みたいです。 ミミガーは、豚が大好きな沖縄料理の中でも代表的なメニューと言えるかな。ゆでた豚の耳をうすく切って食べます。味よりは食感を楽しむものじゃないかな。ちょっとこりこりして、きくらげを固くしたような、シュリンクベーコンのような。もやしとキュウリのぴりからあえですが、ちっともからくない。給食ですから、お子様味なんだよね。 この日のメニューに使われた食品の一覧です。全1品目。すごくたくさんでしょ?この日だけでなく、いつもこんな感じです。ごはんも、ただの白米ということはまずありません。麦かキビが入っています。食べにくいということはありません。牛乳パックから直接飲むというのにも、初めはびっくりしたけど、慣れました。 もうすぐ避難訓練が行われます。道路事…

続きを読む

食い逃げするところだった!

1学期も終わるというのに、今頃やっと、給食費を払っていなかったことに気が付きました。1か月4700円。給料から天引きだとばっかり思っていたので。ほんと先入観ってこわい。すぐに1年分(正確には11か月分)まとめて支払う手続きをとりました。 給食は、子どもも職員も、みんな揃ってランチルームで食べます。空き教室を活用して、ランチルーム兼集会室兼教室兼・・・ま、多目的ルームですね。全校児童・職員あわせても23名という、うちの学校だからできることです。「生き物の命と作ってくれた人と当番の人に感謝して、かっちーさびら(いただきます)」・・・ステキな挨拶だと思いませんか。 給食は、島の給食センターでまとめて作られ、そこから各校に配られます。毎日、平均して20品目の食材が使われます。たくさんの種類の野菜、みそ、豆腐、めん、海草、時には車エビも、地産地消の久米島産です。ご飯も麦が入っています。パンはほとんど出ません。本島から運んでこなきゃならないからね。牛乳は毎日出ますが、なんと、直接パックに口をつけて飲みます。これも本島から運ぶので、ビン入りでは重すぎるのでしょう。さすがに毎日の輸送ではなく、5日分くらいまとめてくるらしいです。 メニューはなかなか素敵です。今日のメニューはこれ。左上から時計回りで、納豆、パパイヤイリチー、牛乳、イナムドゥチ、もちキビごはん。イリチーは炒め煮のことです。いろんな種類のイリチーがあります。豆腐が入ると名前が「チャンプルー」に変わるみたいです。一般の料理ではここまで細かく刻まない…

続きを読む