上阿嘉の牛舎(見学編)

すごーく前の、夏休みに入る前のことですが、3年生の子どもたち3人を連れて、牛舎の見学に行ってきました。 赤ちゃんは、やっぱりかわいいですね。大きな母牛より、人懐っこい気がします。この牛舎では、赤ちゃんは哺乳瓶で育てられるんですよ。その方が、母牛が早く発情するので次の子を産めるから、ですって。そういえば大きな角柱のような哺乳瓶がうちにもあったっけ。今度写真を撮ったらアップしますね。この子は2年生ですが、国語の学習で探検したことを作文に書くために同行しました。間近で牛を見るのは初めてということで、ちょっと腰が引けていましたが、「牛はどんなふうに寝るんですか」「牛同士でけんかしませんか」など、質問するうちに楽しめるようになってきました。 牛って、上の歯(多分。下の歯だったかもしれない。)しかないんですって。わざわざ口をこじ開けて見せてくださいました。子どもたちが見学に来るなんて初めてのことだそうで、みなさんそろって迎えてくださったものの、いったいどうしたものやらと、出だしは表情も硬かったのですが、子どもたちが喜んでいる様子を見ているうちに、調子が出てきたみたいです。おしっこがおなかの前のほうから出るか後ろのほうから出るかでおすとめすの区別をするクイズを出してもらったり、塩分補給用になめる塩のかたまりを持たせてもらったりと、とても楽しい時間になりました。なにせ学校からすぐ近くだから、時間もたっぷりととれるしね。 女性がこの仕事をやることについて聞いてみました。まったく問題はありません、とはっきり言わ…

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上阿嘉の牛舎(下見編)

3年生社会科久米島の土地利用の学習、低い土地(車海老養殖場とダイブショップ)に続き高い土地です。学区の上阿嘉(うえあか)地区にある知念さんの牛舎へ、あいさつと事前のお願いに行ってきました。牛舎の隣りの放牧場です。この仔牛は、7月の競り市に出すんですって。だから、削蹄(さくてい)といって、ひづめを削っているところです。晴れ舞台に備えて、念入りにお手入れをしているというところでしょうか。牛舎から見た、雨に煙る遠景。以前「高原の秋」でとりあげた場所です。まるで外国か北海道みたいにのびやか。ここが日本の、しかも南の離島なんてとても思えない景色です。今回は下見でしたが、当日は私がお願いした通り、跡とりの娘さんがお話してくださるそうです。小学生3人のお母さんです。どんなお話が聞けるのか、とても楽しみです。

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ダイブショップへも行ってきた

3年生社会科、校外学習の続き。車海老養殖場の後、泊フィッシャリーナへ行きました。観光用及び漁業用の港です。観光用のグラスボトムボートの中を見せてもらったり、行先(水深)によって船の種類が変わってくることなどを教えてもらいました。案内役は、私がいつもお世話になっているダイブショップ、仲里マリンの武藤インストラクター。この人、本当に、いつ、どこで見ても人目を引く美人です。なにせ背が高くて(だから長い髪も様になる)、手足が長くて体が引き締まっているから。日焼けもステキ。ため息が出ちゃう。 お店、仲里マリンの入り口です。中庭を奥へ入っていくと、ウェットスーツなどが処狭しと干してありました。これだけでもう、子どもたちはびっくり。酸素ボンベの説明もしてもらいました。なんでこんなにたくさんあるんだろうと思ったら、このお店では空になったボンベに圧縮空気を詰めることもしているんですって。車エビ養殖場の池に潜っていた人たちもボンベをしょっていたけど、そのボンベの充填もここで請け負っているのだそうです。 これがそのコンプレッサー。久米島にはダイブショップが15件? あるそうですが、自前のコンプレッサーを持っているのは4件だけ。このお店は島のダイブショップの草分け、老舗ですから。久米島にたくさんあるダイビングポイントについて聞くこどもたち。仲里マリンのホームページから、動画や写真を見せてもらって、海の中の世界に思いを馳せていました。 久米島でとれたいろいろな貝を手にして話を聞く子どもたち。

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車エビ養殖場へ行ってきた

3年生(3人しかいないけど)の社会科校外学習です。久米島には4社? ほど車エビ養殖業者がありますが、この日見学に行ったのは久米島漁業協同組合さんです。車海老の養殖場って、これまで展望台から見たことはあるけれど、近くで見るとあまりの大きさにびっくり。こんな大きな池が3つもあるんですって。まずは生きた車海老との対面。車海老の尻尾って、虹色に輝いて、光沢があって、何度見ても本当にきれい。生きたまま日本全国へ届く秘密を教えてもらった後、試食タイム。殻のむき方を教えてもらっても、はねるエビを前に、子どもたちは手が出ません。これを食べるの? とおっかなびっくり、ちなみに私はちゃんと自分でむきましたよ。たまたま私の選んだエビがはねなかったからうまくいっただけだけど。先生がいちばん喜んでいるなんて言われちゃったけどね。 とった頭の部分もレンジでチン、パリパリのおせんべいのようで、おいしかった。次に池に出て、エビの世話の仕方など、お話を聞きました。小さな久米島ですが車海老の生産量は日本一、現在ではピークシーズンの半分とはいえ、この養殖場でも毎日200kgを出荷しているそうです。ちなみに、左側に見えている砂の山は、池の底にあるものを順次取り出して、天日干ししているのだそうです。エビのふんなどで汚れているからですって。エビの病気には薬がないので、一度病気が広がると、あっという間に全滅ですから。夜行性の車海老は、昼間は池の底の砂に潜っているそうです。その生態がよく分かるように、水槽にも飼ってありました。水槽の向かって右…

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町たんけん・その後

3年生社会科町たんけん、久米島の低い土地と高い土地利用の実際、低い土地の見学が決まりました。当初考えていたような、車海老養殖場の海上からの見学は無理だとわかったのですが、(養殖場の海側はコンクリートの壁で囲まれているので。 これはシュノーケリングに行った時に確認しました。 それに養殖場の前は航路になっているので、止まってはいけないんですって。)かわりに、漁業協同組合の養殖場を見学させてもらえることになりました。久米島出身の教頭先生に、どうやって見つけたのかと聞かれました。そんなの、口コミ、人脈に決まっているじゃないですかねえ。いつもお世話になっているダイブショップ、仲里マリンさんの紹介です。季節外れではあるのですが、生きた車海老も見せてもらえるそうです。これで生き車海老の試食でもできたりしたら、役得ここに極まれりって感じだね。 ただ、Mさんにお願いしておいた高い土地の利用としての牛舎見学の方が、どうも頓挫しているみたい。返事が来ないということは、よくない返事ということなのでしょう。島の有望産業である肥育牛の分野でも女性が活躍しているところを子どもたち(3人とも女の子)に見せたかったのですが、もう少し押してみて、ダメなようだったら学区の人にお願いすることにします。 おまけ その1。学校ガーデニング、いろいろやってみたけど、このインパチェンスの鉢が私の最高傑作です。挿し芽して増やしたものを寄せ植えにしたものです。インパチェンスの種はホウセンカと同じような形で、指でつまむとぱちんとはぜて種がこぼれ落…

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