新しいフェリーの内覧会に行ってきました

名前は海邦(かいほう)、新造船です。7月1日就航の前日、久米島兼城港フェリー乗り場で内覧会が行われたので、行ってきました。乗組員のみなさんは、最後の準備に余念がありません。船体の白さが、青い空にまぶしい。デッキでは、島の家族連れが楽しそうに散歩していました。カメラは持って行ったもののメモリーを忘れて、内蔵メモリーを使ったから3枚しか撮れなかった。画質を落とせばもっと撮れたんだ、と今さら気づいても後の祭り。でも内部は、これまでのフェリー琉球とほぼ同じだから、写真はなくてもまあいいか。新しい家具や建材の匂いがいっぱいで、わくわくしてきました。ペット同伴室やVIPルーム、渡名喜島専用客室なんていうのは、以前の船にはなかったような気がするんだけど。 ぜひこの船に乗ったみたいと、早速渡名喜島の宿へ電話してみました。7月中は満室だって。そりゃそうだよな、古民家の1棟貸しで、つまり10室しかないんだから。去年の夏、フェリーで往復3時間、島滞在30分の苦い経験から何も学習していないということですね。8月、名古屋から早めに帰島したら再チャレンジしたいな。

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カラオケ、歌ってみた

ボーナスももらったことだし、お世話になっている島の人とランチ・・・だけのつもりだっんだけど。 ランチのあと、山道が、私用の即席自動車運転教習所となる。カーブの曲がり方等が危なっかしいって。だって運転下手だもん、反射神経鈍いもん。でも私、名古屋ではロードスターに乗っていたんですけど。 その後、島の北側の海岸で出汁用のカニ採り。岩場を歩いて見つけたら水中もりでつきさす。潮は悪かったみたいだけど、たくさん採れました。そして私は、生まれて初めて出汁をとる羽目に。できたものの、これでいいんだかどうか、見当もつきません。食べていいのかなあ…海岸からは、島の高台(つまり私の暮らしている比屋定と宇江城)から落ちる2本の滝が見られたし。とてもカメラを持って歩くような余裕はなかったから、写真がなくて残念です。でも私、ランチだけのつもりだったから、肩の出たサマードレスとサンダルだったんですけど。日焼けは気にしないけど、いくらなんでもサンダルで磯を移動するのは無理。足指の腹を切っちゃったよ。 野外活動? を堪能した後は、約30年ぶりの本格カラオケ。島で唯一の娯楽と言ってもいいのがカラオケです。よもや久米島で「カラオケ行かず」の記録を破ることになろうとは。10年分くらいは歌ったよ。あ、初挑戦ながら「天城越え」も歌えましたよ。でもこんなふうになんとなく演歌が歌えるようになったなんて、年をとったということさ、きっと。 かくも「でも」の多い1日、そして我が家の冷蔵庫には、いただきものの大きなセーイカのかたまりが残った。そ…

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あきさみよ

あきさみよ、去年の学芸会の平和劇に出てきたので、この言葉の意味はなんとなく知っている。でも使われ方はずっとなぞでした。子どもたちだって、意味さえ知らないんだよ。 でも最近、やっと現場に出会って納得がいきました。三線の先生との会話の中で、草刈りをしていたそけいさんが、ハブに2度もかまれて那覇の病院へヘリコプターで搬送された話になった時、先生の第1声がこれ、「あきさみよ」でした。大変だ、なんとまあ、とんでもない、という意味なんでしょうね。私も使ってみたいものです。 そけいさんの続報が入ってきました。そけいさんは、かまれた時にどうもハブの後半部分をつかんだらしく、鎌首をもたげたハブに2度目をかまれたらしいです。町のスーパーの棚から、そけいもやしは姿を消したそうですよ。 おまけ。ある日の夕方。午後7時半近く。夏の雲ですよね。この後、例年より1週間遅れで梅雨も明けました。

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町たんけん・その後

3年生社会科町たんけん、久米島の低い土地と高い土地利用の実際、低い土地の見学が決まりました。当初考えていたような、車海老養殖場の海上からの見学は無理だとわかったのですが、(養殖場の海側はコンクリートの壁で囲まれているので。 これはシュノーケリングに行った時に確認しました。 それに養殖場の前は航路になっているので、止まってはいけないんですって。)かわりに、漁業協同組合の養殖場を見学させてもらえることになりました。久米島出身の教頭先生に、どうやって見つけたのかと聞かれました。そんなの、口コミ、人脈に決まっているじゃないですかねえ。いつもお世話になっているダイブショップ、仲里マリンさんの紹介です。季節外れではあるのですが、生きた車海老も見せてもらえるそうです。これで生き車海老の試食でもできたりしたら、役得ここに極まれりって感じだね。 ただ、Mさんにお願いしておいた高い土地の利用としての牛舎見学の方が、どうも頓挫しているみたい。返事が来ないということは、よくない返事ということなのでしょう。島の有望産業である肥育牛の分野でも女性が活躍しているところを子どもたち(3人とも女の子)に見せたかったのですが、もう少し押してみて、ダメなようだったら学区の人にお願いすることにします。 おまけ その1。学校ガーデニング、いろいろやってみたけど、このインパチェンスの鉢が私の最高傑作です。挿し芽して増やしたものを寄せ植えにしたものです。インパチェンスの種はホウセンカと同じような形で、指でつまむとぱちんとはぜて種がこぼれ落…

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お米の食べ比べ

5年生、社会科の学習。朝突然、コメの炊き方教えてくださいと言われてめんくらいました。飯盒炊爨の話でもなんでもない、ただ普通に炊飯器で炊けばいいんだそうです。聞けば、お米の食べ比べをしたいのだそうで、教科書にも取り上げられている魚沼産コシヒカリと、コシヒカリはコシヒカリでも冨山県産パックごはんのコシヒカリを比べるんですって。その話を聞いた私は、内心、これは困ったことになったと思いました。お米のおいしさって、銘柄の違いもだけど、炊き方の違いによるところが大きいじゃないですか。学校の炊飯器は20年近くも前の、ジャー機能もついていない、ただのマイコン炊飯器。お世辞にもおいしいご飯は炊けないことは実証済み。このままでは、パックごはんの方がおいしいかもなんていうことになりかねないじゃないですか。なんとかこの試みを成功させたいと思った私は、うちへ取って返して、我が家の銘柄炊き分け機能付きおりこう炊飯器を持って来て、ていねいに炊き上げたのでした。炊きあがりの時間には、私は他のクラスで授業をしているので、職員室に残って仕事をしている教頭先生に、すぐに蒸らしてくれるように頼んでおくほど念を入れました。結果はというと・・・見事大成功。目をつぶって食べてもあきらかに違いが分かったそうです。授業終了後も、子どもも大人も、次から次へと食べ比べ希望者がやってきたのでした。冷たくなったご飯でも、やはり違いは分かったんだって。私ももちろんつまみ食いをしましたが、魚沼産の方だけなので、違いまでは分からずじまいですが。 たった1人の…

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続・フィリピンからのお客さん

フィリピンから来た女の子、がんばっているよ。親の都合でまったく見ず知らずの日本に連れてこられて、そこで前向きに生きていこうなんて、すごいチャレンジ精神だよね。それでも、ちょっとしたお店にはライフル銃を持ったガードマンが立っている国からやってきて、この日本で生きていく可能性を得たというだけで、この子はすごいチャンスをつかんだわけだから、そのチャンスをできるかぎりに生かしてほしいと思うのが人情じゃないですか。 久しぶりに英語で算数の授業をして、頭が疲れた。5年ぶりかな。でも少しずつ思い出してきました。たまたま那覇の教育事務所から視察に来ていた人たちが通りかかって、目をむいていました。そりゃそうだよね、英語で算数の授業をするような先生が、那覇ならともかく久米島では私1人でしょう。那覇にだってそうはいないと思うよ。英語を話せる人はたくさんいるけれど、算数を教えるという技能はまた別だからね。どんなに英語がまずかろうとも、私はその両方を使える。合わせ技で1本、というところかな。 ジャイカの2次試験の結果を待ちながら、いまだに合格しても行くべきかどうか、(合格できるかどうかも分からないのにね)1日に何度も自問自答を繰り返しています。でもね、うぬぼれではなく私は思ったのですが、私が身に付けた技能は、誰かのために使うべきだろうな。だれかの役に立てて喜んでもらって、そしてだれかに喜んでもらうことで私もうれしいのだから。まあ私のことですから、ジャイカがダメだったとしても、どこかに生かしどころを見つけるとは思うけど。…

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