沢登りに挑戦

ほんとこの島は、というか比屋定は、なんでもありです。まさかまさか、学校でロッククライミングをすることになるとは。まあ、ロッククライミングも沢登りも、正しい定義は知らないんだけど、私にとってはどちらもおおごとであることには変わりません。 昼休み、学校畑へ菜っ葉を採りに行ったら、軽トラに乗ったmasa56さんに声をかけられました。「山の上まで行くか」って。勤務時間中なのにいいかなとは思ったのですが、教頭先生も来るって言うし、ま、いいか、と参加を決めます。 山の上って言うくらいだもの、軽トラで行くんだろうなと思ったのが間違いの元だった。よくよく聞くと、学校の畑や花壇では、裏山から引いてきた湧水を使っているのだそうです。島の水道代、高いからね。その取水口に泥が詰まると水の出が悪くなるので、半年に1,2回は掃除をしに行かないといけないんだって。そうか、学校の保守管理のために山へ行くんだ。と言うわけで、防虫スプレーたっぷりかけて、長靴はいて出発です。学校の田んぼとサトウキビ畑の間を、奥へ奥へと分け入ります。ロープをつかんで沢登り、足元滑らないように気をつけてね、です。県の天然記念物で絶滅危惧種、日本で唯一、久米島にしか生息していない水生蛇、キクサトサワヘビの生息地を歩きます。こんな感じです。立派な亜熱帯ジャングルです。さすがのmasa56さんも、「明るいうちにはもどらんとよ」「1人では行きたくないよ」というほどです。鉈で通り道を確保しつつ進むmasa56さんの後をついて登ることしばし、タンクがありました。…

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