三線のおけいこも2年目です

去年4月に久米島へ下見に来るや、すぐに三線の注文に行ったというのに、島時間とでもいうのかなかなか作ってくれなくって、5月も末になってやっと先生の元へ出かけるようになったのでした。先生にそう言ったら、ほお、もうそんなになりますか、ですって。ほめられたのかその反対なのか、どうとらえていいかよくわからない返事でした。 11連休(カレンダーでは10連休だけど、自主的に延ばしたので)の間、まったくおけいこをしませんでした。楽譜だけは名古屋へ持って行き、歌だけでも練習しようという気持ちはあったのですが、結局ダメでした。予定外にもピアノのことで夢中になってしまったので。案の定、島へ戻って最初のお稽古は散々でした。でもね、以前に習った曲は簡単でも躓くのに、近々に習った曲は大丈夫なんですよ。難しいはずの古典なのに、「押しどころがよくなってきているから、音がずれなくなった、このようにね(この調子でねの意)」今の私にとっては最もうれしい言葉でほめてもらいました。だって、耳ができてきたってことでしょ。目印にとらわれず、自分の耳で聴いて音を選んでいるってことでしょ。この一言だけで、もう1年続けられる、と思えたほどです。 幸い、連休明けのおけいこも3回目からはなんとか立ち直りましたが、新曲3曲、しかも全部古典、おまけにマイナーなのか、ユーチューブでも見当たらない曲ばかり、同時並行的に習うことになったみたいで、意気消沈しています。先生いわく、毎回1回ずつはさらいましょう、そのうちには整ってきますよ、ですって。とてもそんなふ…

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久米島に暮らした1年間を振り返る

昨年の5月5日に名古屋を立ち、久米島での暮らしを始めました。だから、今日が1年目の最後の日で、明日から2年目が始まります。 1年間どうだったかというと、うーん、どうだったんだろう。島での山里暮らしですが、これは予想もつかない生活だっただけにおもしろいものでした。人々が支え合って生きてきたことの積み重ね、といったものを感じられました。先祖が営々と築きあげてきたものを見捨てるわけにはいかない、サトウキビ畑を守っている人たちは、そんな気持ちのようです。とはいっても、若い人たちにはそれは無理な事だともわかっている。 一方、島では収入的には安定している(であろう)会社のサラリーマンや公務員はどうかというと、仕事があるうちはいいけれど、退職後はこんな退屈なところにはいられない、と、お墓ごと本島へ移っていく場合も多いみたい。若い人たちが生活の本拠を本島に移すから、家族で一緒に暮らしたいと思えば、そうなる。久米島だけでなく、他の離島でも同じことで、そして年寄りの1人暮らしが増える。ゆったりとした伸びやかな暮らしというのは、見ている側の私の思い込みかもしれない。それに満足している人もいるんだけれど、少数派でしょう。これは久米島でも田舎の比屋定の話で、港側の、もう少しにぎやかなところに住む人たちはまた違うのかもしれないけど。 学校はというと、今年は15人の児童がいますが、来年度は7人卒業して1人入学し、よくて9人、悪ければ3人転出で6人かそれ以下です。児童数7人以下の学校は、教頭職もなくなるんですって。支援員も…

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スリランカへ行ってみたいな

名古屋で、図書館へ行きました。スリランカのガイドブックを見に。久米島の図書室にも電子図書館にも、ガイドブックの類は全くありません。しいていえば、琉球エアコミューターの機内誌があるくらい。ついでにいえば、那覇の新県立図書館にもありませんでした。ちょっと不思議。 なぜスリランカか、ですが、春休みに行ってみようかなと思って。ずーっと前、6年生の総合学習の一環として、「自立のための道具の会」のみなさんにお世話になったことがあります。道具の会の主たる活動場所がスリランカなのです。以来、一度行ってみたいと思いつつ、名古屋からだとなかなか不便で見送りました。ところが那覇からだと、わりと手軽に行けるのです。なんといっても那覇-バンコクはたったの4時間ですから。4時間といえば、久米島から那覇まで、フェリーで行けば4時間かかります。バンコクでは空港を移動したりしないといけないのですが、時間はたっぷりあるし、シャトルバスもあるし、久しぶりのドンムアンへ行くのも楽しそうだし、まあなんとかなるでしょう。帰りはまた、名古屋へ戻ってこればいいんだし。 那覇空港は国際空港なので、外国へも行けます。アジア便が中心ですが、LCCも入っているし、バンコクやシンガポールで乗り継げばどこへでもいける感じです。といっても、地元でもツアーの人は成田へ出るようですが。 おまけその1。那覇空港の売店。ちょうどお昼時だったので、たくさんのお弁当が並んでいました。空港の職員と思しき人が入れ代わりして立ち代わり買っていきます。沖縄のお弁当は、量が…

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