暑さに負けない花々

5月にこちらへ来た時には野生のテッポウユリ、続いて月桃と、花にあふれた集落でしたが、さすがにこれだけ暑くなるとゴーヤもキュウリも実をつけるだけつけてすでに枯れ、花というより樹といった方がよいほどの猛々しい花々だけが生き残っています。猛々しいといえば、春に植えたサトウキビが今は私の背をはるかに超えています。台風でいったんは倒れても、また自分で立ち直ってくるのだそうです。 パパイヤの花。学校の中庭で。こんなふうに、幹に直接ついて咲くとは知らなかった。ユウナ。木の高さは3メートルかな、もっとかな、とにかく大きな木です。木の灰と泥を混ぜて、久米島紬の染料となります。生糸が、実に上品な銀鼠色に染まるんですよ。アカハナー。ブーゲンビリアのこと。鉢植えではなく地植えで、古民家の生垣によく使われています。他に見かける草花と言えば、日日草、カンナ、百日草、千日紅といったところでしょうか。アサガオだかヒルガオだかわからないけど、野生ではびこっています。アサガオの類は、確か久米島から持ち出し禁止になっているんですよ。害虫の関係かな。

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パパイヤしりしり

しりしりというのは、千切りにすることだそうです。にんじんしりしりというのは、沖縄の代表的な家庭料理なのかな。お店のメニューにものっています。給食にもよく出ます。包丁で千切りにするのは手間ですが、専用の「しりしり器」なるものもあるそうな。どの野菜でも万能なスライサーとはちがって、さすが専用さすが伝統というすぐれものらしい。私はといえば、野菜の炒め煮は大好きなので、特にこの島の野菜は新鮮だしおいしいに決まっているので、しりしり、大好きです。しりしり用にカットした野菜が売られていると、速攻で買います。なので、まだ自分で「しりしり」したことはありません。これは私の自信作「久米島産完熟トマトソースの冷製パスタしりしり添え、トッピングはパッションフルーツ」。週末のある日山里ゆんたくでしりしりしたパパイアを買ったら、お店の人に「これもう赤い(熟している)から、生でも食べられますよ」と言われてひらめきました。そうです、ニンジンではなく、パパイヤのしりしりです。 別の日の1皿。冷凍ピザを焼いてしりしりをのせました。トッピングのバジルもベランダ菜園で。しりしり、炒めても生でも本当においしい。ヘルシーだし。クレソン(もちろん久米島産)とあえて、シークワーサードレッシングをかけて、ばくばく食べています。しりしり器、買おうかな。

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