待ってた待ってた冬休み

今年の2学期の修了式は、12月22・23・24日と3連休の後の、25日火曜日となります。なんだか間が抜けているよね。いっそ21日にしてくれたらいいのに。まあ日給の私としては、関係ないと言えばそのとおりですが。それでも、来年のゴールデンウィークが10連休と聞けば、やっぱり心は弾みます。これは、完全にリタイアしていては味わえないことだから、素直に喜んでいます。 さて冬休みですが、まずは那覇へ出て、そこから石垣島へ飛びます。ずっと名古屋にいたのならまず行こうとは思わなかったでしょう。南の島、リゾートアイランド、マングローブ・・・なんて言われても、なんせ南太平洋の島(バヌアツのこと)に住んでいたこともあるくらいですから。でも、せっかく近くにいるんだし、那覇-名古屋と石垣-名古屋って、航空運賃もそう変わらないんですよね。で、石垣島から名古屋へ帰ります。 ハイシーズンだから、あわてて切符だけは確保したものの、全然計画は立てていません。石垣出身の先生に聞いても、なんだか漠然としていて。地元の人って、そんなもんかも。私だって、名古屋でどこ行ったらいい? なんて聞かれても返事に困るし。ただ、いい話を聞きました。センベロっていう居酒屋というか屋台のみのスタイルがあって、1000円でべろべろになるほど飲める、ということらしいです。名古屋の家のそばに沖縄カフェがあるので、名前だけは知っていました。センベロは那覇にもあるけど、石垣には何とその半分の500円ベロもあるらしい。そこはのぞいてみたいです。バスの便は悪いので、…

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出稼ぎに行こうかな

出稼ぎといっても、まあボランティアです。この島には最初からその心持ちで来ているんだし。実際には幸運にも十分なものをいただいているのですが。 全国的に、地域おこし協力隊という制度があって、若い人たちが3年契約で各地に入っています。地域の活性化をになうとともに、3年後にはその地への定住も期待されています(実際のところこれはなかなか実現していない)。久米島にも毎年数人が入ってきていて、島には離島留学生のための寄宿舎もあるくらいだから、教育関連で活動する協力隊員も多いようです。島に2校ある中学校には、学習支援員としても入っています。その人が、週1回、中学生のための勉強室を開いているらしい。それがちょうど三線のおけいこで山を下りる日なので、帰りにちょっとのぞいてみました。 1・2年は町役場の2階会議室で、受験生の3年生は改善センターの2階会議室と、分かれて勉強していました。写真は町役場、外からの様子です。灯りが煌々とついているでしょ。 まず、3年生の方をのぞいてみました。毎週出かける図書室の向かいの部屋でした。人数は4人ほどでしたが、さすが受験生、「ここがわからないんです」と、積極的に質問をしていました。取り組んでいたのは数学で、円周角の問題でした。調子にのって口を出して、できたのは自分でも驚き。でもその子は納得し、自分でももう1度手順を確認し、そして喜んでくれました。うれしかった。私が期待しているのはこういうことだったんだって、わかった。 1・2年生の部屋の方ものぞいてみました。こちらは人数(ざっ…

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電子図書貸し出しが始まりました

11月3日から供用が始まりました。琉球新報の記事によると、電子図書館は国内ですでに78自治体が採用、沖縄県内では石垣市、宮古島市、多良間村で導入されているそうです。久米島町でも図書館整備を進めているため、実証事業地に選ばれたそうです。2年後には図書館が開館することになっているのに、なぜ実証なのか、そこはよくわかりませんが。早速登録してきました。図書室での登録は私が第1号だそうです。役場でも登録可能なので、島で1番かどうかはちょっとわかりませんが。登録手続きはすごく簡単でしたよ。いつも図書室へ来るからか、顔パスで、身分証明書さえ提示を求められなかったくらい。うちへ帰って、いろいろ触ってみました。トップページは、こんな感じです。使い勝手は10数年前に買ったキンドルと同じでした。文字の大きさを変えたり、ブックマークをつけたり、メモを書いたり、本によっては音声読み上げができたり。違いは、動画コンテンツがあることくらいかな。ただ、画面はやはりキンドルが好みです。読書専用機だけあって、パソコンの画面より目が疲れない。 芥川賞特集があったので、1冊、借りました。大城立裕「カクテル・パーティー」(1967年上半期)沖縄で初めての芥川賞受賞作です。沖縄の芥川賞作家は他にも4人いるのですが、蔵書に入っていませんでした。2週間たつと自動的に返却扱いになるので、返し忘れや紛失が起こらないというのはいいですね。 選書は重要な実証のポイントだと思います。ホームページのトップに並ぶ新着図書が、昭和24年の大学での電気工学教…

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「久米島の人と自然」

島の図書室で見つけた「久米島の人と自然」という本を読んでいます。2009年から2012年にかけて行われた「久米島応援プロジェクト」の成果と課題をまとめた本です。「久米島応援プロジェクト」というのは、多様な専門性をもつ研究者や実務家が協力して、南西諸島での生物多様性保全モデル活動の展開と普及を図るため。南西諸島の中からなぜ久米島が選ばれたかというと、久米島は小さい面積なのに、その成り立ち(昔は中国大陸と陸続きだった、火山帯、サンゴ礁など)ゆえに生物の多様性が高く、固有種や絶滅危惧種も存在しているから。 いちばんの問題は、サトウキビ畑からの赤土の流出による環境汚染(7/7「赤土から海を守る」)。その現状や問題点、対策がくわしく書かれていました。 いちばん心を打たれたのは次の部分です。私も、このように願ってやみません。というか、願わない人はいないでしょう。「球美(くみ)島と呼ばれた久米島は稲作の水田が広がる美しい風景がありましたが、 その風景を取り戻そうという試みがあります。 島で昔からの伝統である稲作は、水や土を留める栽培方法です。 サトウキビ畑を赤土流出の心配の少ない、かつての棚田に戻すことによって、 将来的に、島の高台から望む棚田とその向こうに広がるサンゴ礁の海の大変美しい風景が 観光客を呼ぶかもしれません。 さらに、ここで採れたもち米や、久米島産のベニイモなどを使った地元料理が味わえる、 ステキな農家レストランやカフェができれば、個性的な地域産業として、 話題になるだけでなく雇用創出にも貢献…

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FMくめじま、聞いています

「島の図書室」(6月29日)にちょろっと出てきたFMくめじま、ガラホの私は、サイマルラジオのほうから聞いています。といっても、こういうのはローカル情報、ローカル感が命綱だから、久米島に縁のない方は聞いてもおもしろくもなんともないかも。 24時間放送とはいえ、ほとんどの時間は音楽を流すのみの音楽番組です。琉球音楽をはじめ、懐かしのメロディっていうやつ?対象年齢はかなり高めか。パーソナリティの入っている番組でも、おしゃべりの合間にはリスナーからのリクエスト曲がかかります。ちょっとなつかしい歌、40~50年くらい前にはやった歌。あ、この歌知っているという発見を楽しんでいます。島の図書室と同じです。ラジオも図書室も島時間の中で漂っているような。 時々入るコマーシャルもローカルそのもの、ほとんどが島内の会社・お店です。たまに本島のレンタカー会社や引っ越し業者の宣伝が入るくらい。だから聞いていても、あ、このお店知ってるよなんて、うれしくなって、ついくすっと笑ってしまう。そんなことがよくあります。 意外だったのが、町議会の中継放送(録音かも)。知っている人が知っていることについてしゃべっていて、結構面白い。興味が持てます。小さいコミュニティだからなんでしょうね。愛車の車屋さんも、もと町長さんで、今は本業味噌つくり、副業中古車販売だからね。 FM久米島とは関係ないけど、写真は、アダンの木です。港の近くの家の防風林になっていました。バヌアツで初めてこの木を見たときには、「ん? パイナップルって、木になるんだ…

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空飛ぶ図書館がやってきた

沖縄県立図書館の出店? です。部屋の入り口に立ててあったのぼり旗です。いつもの図書室の1階にある、体育館のような広いスペースで。1人15冊、1か月間借りられます。返却は、久米島の図書室か役場でOK。2階図書室のカウンターには「下にいるので、御用の方は声をかけてください」という立札が。下の階ではスタッフは熱心に、那覇から到着した図書をチェックしていました。自分でも借りるんじゃないかな。夏休みになったら一度名古屋に帰るので、実質2週間ぐらいしか読む時間がありませんが、私もあれこれ物色して7冊借りました。 私はやはり沖縄コーナーに目が向きます。新参者ですから。このコーナーから、料理や観光の本を借りました。アメリカ領事館とのコラボなんて、沖縄らしいですね。 「空飛ぶ図書館」は2日間だけでしたが、来週もここでイベントがあるのです。お買いものイベント、です。何を買うか、実は私はもう心に決めています。でーじ(とってもの意。しに、ともいう)楽しみ。 図書を借りるために、県立沖縄図書館の貸出カードを作りました。5月に久米島へやってきて3か月たらず、知らないうちに各種カードがふえてきた・・・ここに根付いてきたということならいいんだけど。

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