夏休みを締めくくらないと

夏鳥アカショウビンの鳴き声が、あまり聞こえなくなりました。朝夕、うるさいほどだったのに。同じく夏鳥、テッペンカケタカのホトドギスは聞こえてこないなあ。もう行っちゃったのかなあ。かわりに、ウグイスの声がもどってきた感じです。ウグイスは留鳥だから。鳥の声を聴きながら、季節の移り変わりを知るような生活を送ることになるとは、夢にも思いませんでしたが。そんなわけで夏も終わりに近づいたかなと思って、夏休みのしめくくりをしないと、と思った。 今年の夏休み、なんだかあんまり遊んだ気がしない。なぜかなーと考えてみたんだけど、旅行に行っていないんだよね。名古屋へ行ったのはあれは帰省だし。名古屋の実家? と比屋定の家と、これ以外の所へ泊っていないんだよね。あ、那覇には1泊したけれど、あれは飛行機が遅れて不可抗力だし。これって、私の夏休みパターンとしてはあり得ないことです。まあ退職して、毎日が夏休みみたいなものだろうと言われればそれまでですが。 隣りの渡名喜島行きは、2度挑戦して2度ともダメでした。夏休みは宿も結構こんでいて(なにせ絶対数が少ないし)、やっととれた日にはフェリーが出ない。息子たちが遊びに来た時もずっと雨だったし、今日も海遊び兼用でバーデハウスへ行こうかなと思っていたら、86mm/hという猛烈な雨、風も唸っています。 いずれにしろ、台風に振り回される季節に遊びに行こうというのは、なかなか難しいことだとやっと納得というか、あきらめがつきました。 おまけ。この夏休みに大好きになった食べ物。ジューシー。沖…

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雨降り時の観光? コースはこれで決まり!

息子が家族をつれてせっかくはるばる愛知県から遊びに来てくれたのに、台風がらみの雨降り続きで、気の毒。外遊びならいくらでもすることのある久米島も、雨続きではお手上げ。 苦肉の策は ローカルお惣菜買い出しツアーの後、おうちランチ。メニューは特別なものは何もなく、私が久米島での毎日の生活の中で見たり聞いたりして食べているもの。だから、このブログでこれまでに登場したものばかりです。魚のかまぼこ、ナーベラーの味噌煮、ゆでオクラ、水前寺菜(ハンダマー)のおひたし、ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)、マグロの切り出し、野菜天ぷら、モズクとモウイー(赤毛うり)のシークワーサーそうめん風、ヒラヤーチー(焼くときにごま油を使わないチヂミ)、ゆし豆腐(にがりで固まってきた豆腐の水けを絞って固める前のもの)。1人暮らしの身では食器も足りず、タッパーやトレイで代用。 でもね、これが結構楽しいイベントとなりました。食材調達から始めるから、あちこち市地元のお店をのぞくわけで、そそのたびにちょっと不思議なものが売っているのを見るじゃないですか。たとえば、これ。エチオピアという名の深海魚だそうです。名前はエチオピアでも、正真正銘の久米島産。刺身でもバター焼きでもおいしいそうです。 デザートは完熟パイナップル食べ放題。このパイナップルについては言いたいことがいっぱいあるので、また今度。 はりきってたくさん作りすぎて、残りは夕食になりました。でも、外食してもメニューは居酒屋海鮮、似たようなもので毎日では飽きるし、それも雨続き…

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デンサー節とお盆

三線むおけいこ3曲目は「デンサー節」。意味不明の題名ですね。どうも、・・・ということだそうです、という意味の言葉が元のようです。もうすぐ台湾、という八重山地方、石垣島の民謡です。 名古屋の音楽の教科書にも載っていた「てんぐさ(ほうせんか)の花」と同じく、教訓歌というジャンルになるのかな。子どもたちに世間のしきたりを教えるために作った歌だよ、というのが1番の歌詞です。その教訓の内容というのが、夫は家の大黒柱、妻は家の鏡、妻が口出ししたりしゃしゃり出るとろくなことはない等々。これは私の意訳なんだけど、言葉の意味を拾ってというよりは、先生の様子から勝手に判断しました。だって先生が歌詞の意味を説明する時にはすごーく言いづらそうに申し訳なさそうに、まあ昔風の考えなんだけどね…なんて弁解がましく言っているんだもの、ははーん、そういうことか、と類推したわけです。 4曲目「祝い節」のおけいこにも入りました。この曲は結婚でも長寿でも、とにかくおめでたい時に歌う歌です。新年会で歌うようなことがあれば、私も一緒に歌えるよう、年内にはものにしたいものです。 お盆だというのに雨続き、マリンスポーツはまったくダメ。ただでさえ人が並ぶ古民家沖縄そば屋さんでは1時間待ち。まあ時間はたっぷりあるからいいんだけど。どうせ外はどこへも行けないし。店で流れていた音楽は三線、習った4曲が4曲ともでてきて鼻歌でも口ずさめたのがうれしかったです。私にとって三線は、ここでの生活への入口の1つです。 こちらは旧盆とはいえ、本島や内地からの…

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3種の神器-久米島バージョン-

久米島で、日常生活で当たり前に使うもの、ないと困るもの、けれどもその扱い方のあまりの違いに驚かされたもの、それがこの3つです。① ゴミ袋② キッチンペーパー③ ツナ缶 ① ゴミ袋 とにかく大型が主流のようで、 普通の家庭でも45ℓ、90ℓのサイズのものを購入するらしい。 買い物もゴミ出しも、まとめてどかんというのが好みらしい。 袋は大型で、なおかつ名古屋の指定袋よりも地が厚めなためか、 横幅を2つ折りにした状態でくるくる巻いて、ラップみたいになって売っている。 職員室のごみ箱からゴミ袋を取り出した時、 ゴミ箱の底にころんとこのラップみたいなのが残っていた。 なんだ、だれだ、こんなまだ使えるのを捨てる人は、もったいない、と 拾い上げて片付けたんだけど、どうもいっぱいになったごみ袋を取り出して、 すぐに次のをセットできるようにこうなっているらしい。② キッチンペーパー とにかくよく使います。あきれるほどです。 ティッシュペーパーと同じ感覚なのかな。 普通の部屋ではティッシュを使い、台所ではキッチンペーパーを使う、ということらしい。 洗ったものや手をふくときなどは、 ティッシュでは薄いから、キッチンペーパーの方を使う、とかね。 台ふきもキッチンペーパーで済ましてしまうから、布のものはない。 雑巾なんて、床掃除をするときに使うぐらいだって。 だから新学期に子どもたちにティッシュを1箱持ってきてね、とはいうけど、 雑巾を1人1枚持ってくる、なんて言わない。 ③ シーチキン大箱入り お中元・お歳暮で、もら…

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名古屋で食べたかったもの

この夏帰省したのは、いろいろやりたいことがあって。息子の顔を見る、歯医者、美容院、冬物を持ち帰るなどなど。ついでに、懐かしいものを食べようと思って。① ウナギ       久米島の職場で土用の日の話になって、ふと疑問が。   久米島にはウナギ屋さんがあるのか?       専門店はないそうです。でも、居酒屋さんでやっているところがあるんですって。   久米島の人は分からないけれど、本当の人はうなぎが好きなようです。   みんな、食べたーいと叫んでいましたから。   でも、ひつまぶしはやはり名古屋でしょう。② 国産鶏   スーパー等に売っているのは、ブラジルから輸入した冷凍チキンです。   久米島赤鶏はイベントのときしか売らないし、買える単位量が多いんだよね。   だから、国産の歯ごたえある生鶏? をたっぷりと食べたかった。   もも肉に塩をふって、庭のローズマリーとともにオーブンでじっくり焼いて。③ うどん・きしめん   給食にもそばが出るくらいだからね。うどんもきしめんも、あったとしても乾麺だよ。   だいたい沖縄のそばにはそば粉は使われていません。うどん粉です。   かん水も使うから黄色っぽくて、縮れや太さもラーメンっぽい。   だからもちもちっとした、あっつーいうどんとつめたーいきしめんが食べたかったのさ。   (あつい・つめたいは別に反対でもいいけど。)④ 喫茶店のモーニングサービス。   名古屋といえばこれでしょう。   久米島にはモーニングどころか、   朝おいしいコーヒーを飲めるとこ…

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私の好きな、のんびり散歩道

名古屋へ帰省した目的の1つは歯医者さん。指摘されたのは、前歯が上下ともにすごくすり減っているということ。歯ぎしり、ですって。通常の半分くらいの長さになってしまっているって。夜中に歯ぎしりをしないよう、マウスピースを装着した方がいいとまで言われました。本人は、歯ぎしりの自覚は全くないのですが。夜寝ている間のことだから、自覚がないのも当たり前か。 でもそういわれてみると、心当たりはあった。バフアツから帰国した後、職場にもどって、本当にしんどかった。ただの帰国後の不適応というだけでなく、職場の運営自体がひどいことになっていて、ストレスマネージができなくなって、カウンセリングにも通っていたぐらいで、それで早期退職も決めたんだけど、職場の方はますますひどいことになっているらしく、早々といちぬーけた、をきめこんだ私は、ずるしたみたいで申し訳なく、職員のみなさんも子どもたちも、身も心も壊さないように、なんとかこの1年を無事にやりすごせますようにと祈るばかりです。 それとはうって変わった久米島の話。学校への往復は、ちょっとばかり暑くてもなるべく歩くようにしています。そんなときの私の好きな散歩道。 昼でも薄暗い。だから、見るだけで入っては行かない。 ハブが出ると嫌だなあと思って。暑い時間は、ハブも木の上で昼寝しているというから、足元だけ気をつけて歩いていてもだめなのです。ヒージャ。ヤギのことです。学校で飼っているのと違い、ここのはとても人懐っこい。カメラを向けるとそろって寄ってきて、目線をくれました。シャレた首…

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