よーい、スタート!

夫に連れられて、那覇と島とであいさつ回りをしました。親戚、友達、ご近所等々、です。あちこちのうちへ上り込んで、夫とみなさんの100%方言(島の方言ではなく、村の方言らしい)を聞きながら思ったこと。これまでの私って、ほんとうに、ただのお客さんだったんだなあって。でも、これからは違う。島の人になる。ようやく、そのためのスタートラインに立ったといったところです。 おまけ。ヒージャ(ヤギ)のたたき。初めて、食べました。毛を燃やすために外側は炙ってありますが、内側は生です。それほどにおいがきついという風でもありませんでした。このヒージャは、日射病?それとも熱中症?とにかく暑さのせいで死んだヒージャです。夫が他の人と一緒に屠りました。夫は以前の商売柄、技術も道具も持っているから、こういう時は必ず呼ばれるみたい。肉は関係者で山分けだから、うちの冷凍庫にも入ったはず。先日ミートスライサーを買ったので、そのうちには、半解凍のシャリシャリしたヤギ刺しや牛刺しが食べられるはず。

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しばらくの、お別れ会

うちでは、喫茶店のモーニングから旅行に至るまで、各種イベントごとは言い出した人、もしくはやりたい人が企画もお金も出すということになっています。まあ結局は私、ということになるんだけど。 いつものことながら、久米島に戻る前にうなぎを食べたいなあと思いました。我が家で鰻といえば、それは当然「ひつまぶし」。家の近くにも気に入っていた店はあったんだけど、どうもここのところはずれることが多くなった。料理する人の代替わりとか、いろいろあるんだろうね。そこで、今回こそは絶対にはずさないという強い決意のもとに、総勢5人、熱田神宮のおひざ元、あつた蓬莱軒本店へ。初めに出てきたのはうまきです。1本単位で注文するんだけど、人数に合わせて切り分け、熱々の器に入れて出されました。この器が、函といったらいいの?竜宮城の玉手箱もかくやというかわいらしさ。 次の肝焼きは、あまりの香ばしさに、写真を撮る前に食べてしまいました。その次は肝煮です。肝焼きはうなぎと同じたれをつけて焼いてあったと思うけど、こちらはもっと苦味の勝った、渋い味でした。酒の肴にはぴったりなんだろうな。最後にひつまぶしの登場です。ずいぶんと濃いめの味付けですが、出汁をかけていただくにはちょうどいい。帳場もなかなか風情がありました。おなかはふくれたけど、財布は痩せました。でもね、1度連れてきてよさを教えておけば、次回また行こうかと声をかければ、すぐにみんなが集まってくれるよ。だって息子たち、自分の財布では絶対に行けないんだから。その意味では、家族をつなぐ先行投資…

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ゆんたく名古屋場所

ゆんたくというのは、沖縄の言葉で、おしゃべりのことです。私が名古屋で過ごす最後の週末、長男とその友達が、私のためにお別れ会を開いてくれることになりました。自宅でたこ焼きパーティーです。作りながらしゃべりながら食べながら、別れを惜しんでくれるんですって。まさに、ゆんたくです。なかなか忙しい会だよね(笑)。 このお友達は長男の親友なんですって。互いに結婚しても、高校以来の付き合いが続いているのは大したものです。沖縄なら模合があるけど、そういうシステムのない名古屋では、よほど意識的に付き合いを続けないと、そうはいかない。いつの間にか立ち消えになってしまう。 この人、バヌアツ以来、私のブログをずっと読んでいてくれるんですよ。とっても熱心な読者で、バヌアツのこともいろいろと質問を受けたりします。長男ときたら、母さん生きてるかなーと確認するためにちらっとタイトルを見るくらい、次男に至っては「おれ、興味ないから」と完全無視、息子たちと比べて、なんとありがたい存在であることか。私がバヌアツにいる間は、長男とこの人でロードスターのお世話をしていてくれたし。おかげでロードスターは、何度かの廃車の危機を乗り越え、いまだ現役、従妹が乗っていてくれます。 今回の私の帰省にあたっても、ビーフシチューをいちばん喜んでくれたのはこの人。ろくろくブログを読んでいない長男に向かって、「おまえなあ、これ、自分のところの牛で、庭で大鍋で煮込んだんだぞ。」と解説してくれたほどです。そこで私も、最後の1袋をこのタコ焼きパーティーに提供…

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夏か終わるの、早すぎ

6月に本島で買い物して以来かな、久しぶりの買い物です。1年分の夏服を買おうと張り切ってきたのに、なんとお店はすっかり秋模様。肩透かしを食らった気分です。7月中なら大丈夫だろうと思ったのに。そして8月、最初の週末が終わったらもう半額だけど、これといって気に入ったものもなく、結局秋物を買う羽目になるのでした。久米島は、年中夏物でもいけちゃうくらいなんだけどね。 島へ持っていくものを整理していて、バヌアツで作ったフィジー風の服があるのに気づきました。バヌアツとフィジーは近いから(ニューカレドニアもだけど)、留学や出稼ぎなど人の交流も多く、バヌアツにいながらにして、フィジー人の仕立て屋さんに作ってもらえるんだけど、フィジーのスタイルはとにかくボディコンシャス、パーフェクトフィッティングというのが最大の褒め言葉だからね、今となってはとても着られません。あーあ、細かった私…縫製も荒っぽいなんて通りこしてひどいものだけど、この華やかな色柄、2度と手に入らないと思うと捨てるに忍びなく、ダーツを全部ほどいたら、3,4センチくらいは大きくなったかな。あと3キロ体重を落としたら着られると思うんだけど。未練がましく、島へ持っていくことにします。おまけ その1。ある日の朝ご飯。肉みそおかゆ。みそはもちろん、赤みそ。豆板醤かコーレグースがあれば、もっとピリッとひきしまったんだけどね。朝からしつこいとか文句言われるかと思ったけど、さらっと食べてくれました。 サンドイッチは3種類、卵たっぷりのポテトサラダ、ハムとカマンベール…

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みんな、集まってくれてありがとう!

女子会でした。名古屋での最後の職場で一緒だった人たちが、私のために集まってくれました。私たち、ほんとうに同志だった。今思ってもひどい職場だったので、その分女性たちで力を合わせ、助け合い補い合い、愚痴もこぼし、だけど励まし合ってやってきた。それは当時もいつもいつもかみしめて、支えにしてきたことなんだけど、名古屋での、私の職業人としての最後の日々が充実したものであったことをこういう形で再確認することができて、とても幸せです。 会場は「ほっこり」栄店、ジャズの流れるお店。名古屋めしコース飲み放題つき4500円也。奥左から、お造り盛り合わせ、かぼちゃの煮つけ(食べちゃってないけど)、蒸し鶏と焼き茄子の焙煎胡麻サラダ、手前は豚カルビの備長炭炙り(あっさりおろしポン酢)。奥左から名古屋コーチンのふわふわ鶏つくね、手羽先の唐揚げと味噌串カツ盛り合わせ、手前はじっくり煮込んだ牛すじの土手煮。そしてもちろん、ひつまぶし。 結婚祝いまでいただきました。第1号。ああ私、やっぱりというか、本当に結婚するんだなあと思えてくる。 みんな、ぜひぜひ久米島へ遊びに来てね。ドライブして風に吹かれて、満天の星空を眺めて、シュノーケリングでも体験ダイビングでもして、地元のスーパーでなんでも好きなものを買って、好きなように料理して、もちろんバーベキューでもいいけど、教員宿舎の私の部屋で、夜通し、女子会しようよ。

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辞退届の提出

JICAシニアボランティア辞退届、なんだかんだで結局参加届提出の期限までに出せなくて、まあ期限の日にちを間違えていただけなんだけど、事務局から請求のメールが届いてしまいました。ここでとりあえず参加届を出しておいてぎりぎりまで様子をうかがうという選択肢もないではないけれど、組織としてのJICAが、この選考にどれほどの手間暇をかけているかと思うだけで、申し訳ないという気持ちで胸がいっぱいになるくらいだし、今思えば(当時はそんなことを思う余裕はないです)、直接お会いした面接官の方たちと、英語のブラッシュアップはどうしていますかなんて、明るく前向きに話をしていたことを思うとほんとうにつらいんだけど、辞退届の用紙を見せた時に夫(になる予定の人)が口にした一言"安心した"も心に強く引っかかっていて、とても裏切れない。そんなわけで、今朝はまず電話で辞退を申し入れ(情けなくも半泣きでした)、そして辞退届を書面で郵送したのでした。こんな写真を撮っているということが、そもそも未練がましいんだよね・・・弁解にしか、というか、弁解にもならないけど、ほんとうに2次試験の時には、島嫁になるなんていう可能性はまったくなく、結婚するなんて決めたのは、いわば、結果を待つ間の不安な、エアポケットのような時間に、起こるべくして起きた出来事ということなのかなとも思います。 おまけ。名古屋空港へ到着して、荷物が出てくるのを待っているときに見つけた広告です。そうそう、これが名古屋めしさ、と、比屋定校で「名古屋めし料理教室」を開いた時のこと…

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