成年会で観月会

宇江城の村に青年会はありません。成年会だけです。島で青年会(だいたい30代までかな)がある地区は数少なくなってしまいました。過疎化、人口減少のせいです。そこで成年会は30代以上、上限なし、になっているみたい。ちなみに、比屋定の村にはどちらもありません。それほどに小さい村なんです。 夫には、そんなことは自然に知られるだろう、あんたはべらべらしゃべるからその口が怖い、なんて言われます。(口の重いこの人にしてはしゃれた言い回しだったので覚えている。)でもね、むやみやたらとしゃべっているわけじゃないんだよ。結婚するなんて大切なことは、少なくとも、大切な人やお世話になっている人たちにはうわさや人づてのゆがんだ形で伝わるのではなく、自分でちゃんと伝えたいと思うだけなんだけど。 そんなわけで模合や飲み会には何度か連れていかれたけど、村の人たちの前に夫と2人で出るのは初めてです。夫いわく、(成年会のメンバーの)まだ半分は(私たちのことを)知らないそうだから、(私はそんなことはないさ、みんな知っているさ、と思うけど)どんなことになるか楽しみです。 さて成年会ですが、会長が変わったせいか、先月から様変わりです。男たちが集まって飲み食いし暴れたりする会というイメージだったけど、先月からキーワードは「家族サービス」になったみたい。8月の例会は夏休みスペシャル?というわけで、1日かけて釣り・パークゴルフ・BBQ、そして今月は観月会、ともに家族連れで来てね、です。変化の乏しい山里でこんな大変革?そのきっかけとなった新会…

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新しいおうちの庭

島の民家は、防風林に囲まれています。今度私が住む新しい家も、防風林を兼ねたいろいろな木々の中に立っています。琵琶の木。今年もたくさん実がなりそうです。グァバの木。こちらでは、バンシルーと呼びます。優しい甘さですが、小さい種があるせいで、ちょっと食べにくい。なんでもあんたの好きな木を植えてあげるよ、と言われたので、アボガドとパッションフルーツをリクエストしておきました。 黒木(くるち)。三線の棹にもっとも適した木と言われています。育つのに時間がかかる木なのに、本島では先の大戦で燃えてしまったので、この先三線を作るために植樹をしているのだそうです。けっこう太い幹なので、夫が、切って私の三線をつくればいいというのですが、乾かして、削って、塗って、磨いて…そんな工程を思うと、とても実現しそうにない気がするなあ・・・大きな椿とシークワーサーの林。この林は、石組みの琉球式枯山水庭園へとつながります。戦災をまぬかれた石垣島ではときどき見かけた琉球式の庭園が、まさか自分のうちにもあるなんてね。 石の塀が途切れているなと思ったら、塀の外もうちの地所なんですって。今はほかってあるけれど、かなり広い。畑もヤギの放牧も牛舎でやっているから必要ないし。島一周道路に面した土地だから、花畑にしたらどうかな。すぐには無理でも、いつかは、ね。

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庭のお化粧直し

私の大好きな庭、できてから3年と半分が立ちました。できたばかりの時はさみしいほどがらんとした庭でしたが、木々はみなしっかりと根付いて茂り、そろそろ1回目の剪定の時期です。庭師さんに入ってもらいました。今回は高木を中心に切るそうです。 まだまだ暑い日が続くので、幹や枝を強い日差しから守るために、葉はそこそこ残しておかないといけないんですって。それでも、軽トラにいっぱい分、刈り込みました。できた。すっきりしました。道行く人の姿が見えるようになった。暴風警報が出ているので、風に揺れていろいろな緑が混ざります。オリーブやハナミズキの葉裏は、表よりも淡い優しい色なんですよ。春には白い花がたくさん咲いて黄昏時にかすみ、夏にはいろいろな葉の色を楽しみ、秋には木の実がたくさんなって、冬には野鳥が実をついばみ、水浴びをしにやってくる、それが私の庭です。ぼおっと見ていると、時間なんてあっという間に過ぎてしまう。この庭と別れるのは本当につらいです。 次の剪定は2年後だそうです。その時は高木も低木もしっかり刈り込めばいいんですって。時期としては6月か10月がいいというお話でした。2年後の6月か10月、私はいったい何をしているのだろう。庭師さんの話によると、今名古屋ではみんなが敷地いっぱいに家を建ててしまい、庭をつくる人がいないのだそうです。つまり、うちの庭は絶滅危惧種だというわけですね(笑)。離れていても、大切にしていきたいと思っています。 おまけ。庭のベンチの友、蚊取り線香と三角枕とipad。三角枕はその昔、タイ…

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庭の草取り

毎朝息子を送り出してから、少しずつは草取りもしようと思って、きのうは小1時間、今朝は2時間ほどがんばりました。おかげでおなかのすくことといったら。2度目の朝ご飯を食べる羽目になっています。 庭の一画が家庭菜園用にとってあるのですが、当然のことながらそこがいちばんひどいことになっています。ざざっと草取りして、土を起こして、夏の花の苗を植えて、ここにいる間だけでも楽しみたいなあと思っているのですが、連日35度を超えるような暑さでは無理でしょうね。せめて中央のポットにだけでも、と思うのですが。 名古屋へ戻ってくるといつも思うのですが、うちの中でも外でも、さっさときれいにしてしまえばそのあと快適に過ごせるのに、なんだかんだとぐずぐずして、掃除はぎりぎりになってしまう。汚い状態で過ごして、最後にきれいにして帰るなんて、ばかだよね。今回こそはそうならないように、がんばる。とりあえず、昨日はここまで。もう少しなんだけど、暑くて無理でした。今回は長めの滞在なので、三線を持ってきました。朝夕の涼しい時間に、このベンチで練習したいんだけど、そんな優雅なことを言う前に、まずは草取りしなくちゃね。トケイソウのつぼみがいっぱいです。毎朝、ぽんぽんと花開きます。名古屋では、パッションフルーツの代わりに植えたトケイソウですが、久米島では、トケイソウの代わりにパッションフルーツを植えてもらう予定です。 ブルーベリーも実っています。熟した実は昨日とってしまったから、ピンクの実しか残っていないけど、それも数日後にはまた食べられ…

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町たんけん・その後

3年生社会科町たんけん、久米島の低い土地と高い土地利用の実際、低い土地の見学が決まりました。当初考えていたような、車海老養殖場の海上からの見学は無理だとわかったのですが、(養殖場の海側はコンクリートの壁で囲まれているので。 これはシュノーケリングに行った時に確認しました。 それに養殖場の前は航路になっているので、止まってはいけないんですって。)かわりに、漁業協同組合の養殖場を見学させてもらえることになりました。久米島出身の教頭先生に、どうやって見つけたのかと聞かれました。そんなの、口コミ、人脈に決まっているじゃないですかねえ。いつもお世話になっているダイブショップ、仲里マリンさんの紹介です。季節外れではあるのですが、生きた車海老も見せてもらえるそうです。これで生き車海老の試食でもできたりしたら、役得ここに極まれりって感じだね。 ただ、Mさんにお願いしておいた高い土地の利用としての牛舎見学の方が、どうも頓挫しているみたい。返事が来ないということは、よくない返事ということなのでしょう。島の有望産業である肥育牛の分野でも女性が活躍しているところを子どもたち(3人とも女の子)に見せたかったのですが、もう少し押してみて、ダメなようだったら学区の人にお願いすることにします。 おまけ その1。学校ガーデニング、いろいろやってみたけど、このインパチェンスの鉢が私の最高傑作です。挿し芽して増やしたものを寄せ植えにしたものです。インパチェンスの種はホウセンカと同じような形で、指でつまむとぱちんとはぜて種がこぼれ落…

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中学校へ、英語の授業を見に行きました

中学校ブロック(中学校1校と小学校3校)というのがあって、その中で研修会がありました。中学校といっても各学年1学級、特別支援学級も合わせて合計4学級という規模です。島には中学校がもう1つありますが、そちらも同じような規模です。島の4中学校を統合する時に1校にできなかったんですね。公式には確か、1校にするには新たに大きな学校を建てないといけないが、そのための敷地と予算がないという理由だったはずです。現在はというと、維持管理費など、むしろ1校にしなかったつけがのしかかっているという感じなのではないでしょうか。 さて、国語・数学・英語の3つの研究授業が行われました。見学者の人数が偏らないようにしてほしいということで、事前調整が行われ、頭数要員の私は英語へ行ってね、となりました。 この中学校の校内研究テーマはファシリテーション。いただいた参考資料によると、ファシリテーションというのは、「一人一人が学び、成長するために、かかわり合いを促進する考え方と技術」で、「全教科で交流活動にファシリテーションを取り入れる実践研究に取り組んでいる。 1グループの人数は3~4名。 課題の提示後、グループ内で役割を決めて話し合いやプレゼンテーションを行う。」のだそうです。グループ内ではファシリテーターが中心となり、クラスとしては教師がファシリテーターの役割を果たします。ファシリテーターの役割というのは、話を引き出し、合意形成を図り、情報を共有する、ということらしい。そういえば、20年以上前に開発教育のワークショップでやっ…

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