つれづれなるままに

つれづれなるままに 日暮らし、机じゃなくてPCにむかっていると、よしなしごとが心にわき出でて、なんだか悩んでみたくもなります。そんなわけで、これからの自分のゆくすゑについて、荒れた海を見ながら悩んでみようかと思って、夕方の比屋定バンタへ行ってみました。あ、ゑを旧仮名遣いにつたのは、その方が感じが出るかなと思って。三線の楽譜は旧仮名なんですよ。しかも旧仮名遣いだと発音まで変わってくるものだから、仮名遣いをすごく意識するようになったんです。 ああ、話がすぐにずれてしまうけど、なぜ、何について悩んでいたかは、あまりにもばかばかしくてとても書けません。いかにばかばかしいかというと、その証拠に、開いていた売店に反射的に入ってしまったほどです。なんかいいもの売っていないかなと思って。ここの売店、100円そばとかお惣菜とか、いろいろ売っているから。まだ食べたことのないブルーシールのアイスクリームを見つけて買いました。ブルーシールというのは、アメリカ生まれ沖縄育ちのアイスクリームメーカーです。悩みに来たはずなのに、なぜアイスクリームか? と自分でも思ったけど。まあそんな程度の悩みなんです。私が食べたのはこれです。ちょっと甘かった。とにかくアイスを持って、展望台の2階へ上がりました。海の景色は鉛色、予想通りその時の私の気分にぴったりではあるものの、いかんせん、風が強くて寒い。写真を撮るどころじゃない。おまけにアイスクリームのチョココーティングが、風にはがされてどんどん飛ばされていくというとんでもない事態が。悩むど…

続きを読む

高原の秋

久米島には、食料品店や町役場、ガソリンスタンドなどがある地区が2つあります。それは以前久米島が地形的な要因で、具志川村と仲里村という2つの村だった名残りです。この2つの村が2002年に合併して、久米島町となったわけです。私の住む比屋定からは、どちらの地区も距離的にはあまり変わりません。島の周回道路を反対向きに周れば、7キロくらいかな。どちらの道も集落と集落の間は外灯がなく、夜は真っ暗闇の中を走ることになります。 最近、もう1つの道があることを知りました。島の真ん中にそびえて、島を南北に分ける宇江城岳。その南山麓はラムサール条約にも登録されている地域だし、宇江城城跡と並んで山頂に建つ自衛隊の基地も立ち入り禁止なのですが、その2つを避けるようにして山を南北に通る道があるのです。阿嘉という集落を通って、比屋定バンタの下で周回道路に合流します。阿嘉のひげ水があるのは下阿嘉(したあか)、こちらは上阿嘉(うえあか)です。高原の道と勝手に名づけて、好んで通るようになりました。標高170メートル。天空が、近い。アキアカネが舞っています。いくつかの牛舎があります。白い丸いものは、刈り取って乾かした牧草を包んだものです。飼料も自前なんだね。11月には2か月に一度の仔牛の競り市も開かれるので、行ってみようかな。湧水からミネラルウォーターを作っている工場があります。無人スタンドもあります。100円。ポンプの電気代だそうです。なるほど。白い鳥が、草の中にくちばしを突っ込み、虫を捕まえていました。車が近寄ってきても逃げもし…

続きを読む

2度目のはての浜

台風さえこなければ、朝夕はともかく、日中は真夏に戻ったかのような久米島です。9月、2回目の3連休。暑い。海へ行くしかない。連休中日の朝、天気予報を見たら明日からは雨。これはいかん、どうしても今日行かなくっちゃと、8時19分に予約の電話を入れ、着替えて、車に飛び乗って、コンビニでおにぎりを買って、8時39分にはフィッシャリーナでお金を払うという早業。思い立ったら20分後には港にいて、40分後にはもう船に乗って、1時間後には果ての浜に立っている。 お盆で台風明けの先回とは違い、波も静かで絶好のシュノーケリング日和、のはずだった。ところがこの日は満月でしかも干潮は午後2時半。そんなことまで考えに入っていなかった… 泳がずとも歩いても来られるというのはいいんだけど、魚たちのいるポイントはせいぜい水深2メートル。先回来た時は3メートルか4メートルくらいはあったのですが。気合を入れてフィンまで借りてきた私、もぐる練習をしたかったのにこれではちょっと・・・先週のスキンダイビングで、静寂の中、深い青い海の中で魚の群れに囲まれていたことを思うと、やっぱり物足りないかなあ。リーフの外側にとまっている船からは、みんな潜っているんだよなあ…普通上陸滞在時間2時間の所を3時間におまけしてもらって、シュノーケリングの合い間には朝食兼おやつを食べ、お湯のような浅瀬に寝そべり、なんのかんの言っても十分に楽しみました。帰りには3匹のウミガメにも会えたし。でも今度来るならやっぱり満潮のときかな。 家へ帰る途中比屋定バンタで、今…

続きを読む

秘密の場所

秘密というほどでもないのですが、比屋定バンダ。バンダは崖という意味です。展望台があります。金曜日の夕方、学校帰りに家を通り越してそのままここまで来て、眼下に広がる海や島や、港などをながめてぼーっとしたりすることも。天気が悪い時でも、風や波の音を聞いていればそれでいい。遠くに、はての浜が見えます。展望台から見た比屋定の集落。 うちからは歩いてでも来られるところなのに、遠くへ来たんだな、遠くにいるんだな、と思うのです。 おまけ。冷蔵庫が壊れた日のランチ。100円そばと揚げ紅いも団子。しめて240円。海風に吹かれるベンチで。

続きを読む

もっと見る