笑島(わしま)でランチ

血液検査を受けるために朝ご飯抜き、おまけに土曜日午前中の診察はとてもこんでいて、終わったのは1時過ぎでした。60代70代の子どもが、その親を診察につれてきているという2人組が多く、1人で来ているお年寄りには、看護師さんが大きな声で説明をしたり状況を聞き取ろうとしたり、普段は学校という若い集団の中にいるものだから気付かないでいるけれど、離島の過疎化、高齢化を目の当たりにしました。 がまんしたごほうび、と勝手に理由をつけて「笑島(わしま)」へ。雨宿りの観光客で、けっこう混んでいました。けっこうなことです。カウンターに置かれたこんな看板に、むちゃくちゃ心を惹かれる。これって、いつものメニューじゃないよね。次に来た時にはないかもしれないな、赤鶏が入った時だけしかないよね。食べるならやっぱり味噌かな、なんといってもたいらの味噌(元町長の車屋さんだよ)だし・・・以前から食べるつもりだった「車えびそば」をたのみます。きました。・・・なんて考えて、ほとんど注文しそうになったんだけど、ぐっとこらえて、以前から食べるつもりだった「車海老そば」を注文。車海老は、頭から尻尾までカリカリ、あまさず食べられます。スープもエビのうまみがたっぷり入った味噌味。あっという間に、完食。1000円也。表はいっぱいだったので、裏の駐車場へとめました。その下にヒージャの小屋があります。屋根の開け閉めまでしてもらえる、広くてきれいな小屋。 ここのヒージャは全部パンダヤギ。名前もついているくらいだから、食べられることもないでしょう。よかっ…

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トゥシヌユールとソーグヮチ

久米島では、旧暦の行事がけっこう残っているようです。だから、正月は3回あります。新暦の正月と旧正月と、後生の正月です。農業や漁業は旧暦との関連が強いので、本島でも漁業の盛んな糸満や、久米島をはじめ離島では旧暦での習慣が残っているそうです。 トゥシヌユールは年の夜、つまり大晦日、今年は2月4日でした。Aコープの広告にはごちそう用食材の写真が踊っていました。ごちそうの内容はお盆の時と同じような感じでした。年越しそばは、沖縄そばのソーキそばです。ソーキとは、あばら骨つきの豚肉です。ところによっては、門松として背の高い笹を飾ったり、大漁旗を飾ったりするそうです。 2月5日は旧正月(ソーグヮチ)、学校では特別なことはいないものの、給食がお祝いメニューでした。内地の正月は餅正月、沖縄の正月は豚正月と言われるように、豚肉を使ったごちそうで、クープイリチー(昆布の炒めもの)、中味汁、赤米黒米入りの五穀ごはん、紅芋のゴマ団子です。そうそう、同僚が、法事だか葬式だかの日に、お惣菜用にクープイリチーを買って帰ったら、こんな日になぜめでたいものを買ってくるのかと叱られたことがあったとか言っていました。 おまけ。食べ物関連、とうことで。缶詰のポークビーンズと、缶詰のカットトマトと、学校畑の大根とにんじんを煮てみました。和風チリカーンといったところかな。生のニンジンの葉は飾りのつもりでしたが、なんのことはない、全部食べてしまいました。こちらではアメリカ風生活の影響で、いろいろな缶詰が売られていますが、どれもそのままでは…

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