ゆんたく名古屋場所

ゆんたくというのは、沖縄の言葉で、おしゃべりのことです。私が名古屋で過ごす最後の週末、長男とその友達が、私のためにお別れ会を開いてくれることになりました。自宅でたこ焼きパーティーです。作りながらしゃべりながら食べながら、別れを惜しんでくれるんですって。まさに、ゆんたくです。なかなか忙しい会だよね(笑)。 このお友達は長男の親友なんですって。互いに結婚しても、高校以来の付き合いが続いているのは大したものです。沖縄なら模合があるけど、そういうシステムのない名古屋では、よほど意識的に付き合いを続けないと、そうはいかない。いつの間にか立ち消えになってしまう。 この人、バヌアツ以来、私のブログをずっと読んでいてくれるんですよ。とっても熱心な読者で、バヌアツのこともいろいろと質問を受けたりします。長男ときたら、母さん生きてるかなーと確認するためにちらっとタイトルを見るくらい、次男に至っては「おれ、興味ないから」と完全無視、息子たちと比べて、なんとありがたい存在であることか。私がバヌアツにいる間は、長男とこの人でロードスターのお世話をしていてくれたし。おかげでロードスターは、何度かの廃車の危機を乗り越え、いまだ現役、従妹が乗っていてくれます。 今回の私の帰省にあたっても、ビーフシチューをいちばん喜んでくれたのはこの人。ろくろくブログを読んでいない長男に向かって、「おまえなあ、これ、自分のところの牛で、庭で大鍋で煮込んだんだぞ。」と解説してくれたほどです。そこで私も、最後の1袋をこのタコ焼きパーティーに提供…

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上阿嘉の牛舎(見学編)

すごーく前の、夏休みに入る前のことですが、3年生の子どもたち3人を連れて、牛舎の見学に行ってきました。 赤ちゃんは、やっぱりかわいいですね。大きな母牛より、人懐っこい気がします。この牛舎では、赤ちゃんは哺乳瓶で育てられるんですよ。その方が、母牛が早く発情するので次の子を産めるから、ですって。そういえば大きな角柱のような哺乳瓶がうちにもあったっけ。今度写真を撮ったらアップしますね。この子は2年生ですが、国語の学習で探検したことを作文に書くために同行しました。間近で牛を見るのは初めてということで、ちょっと腰が引けていましたが、「牛はどんなふうに寝るんですか」「牛同士でけんかしませんか」など、質問するうちに楽しめるようになってきました。 牛って、上の歯(多分。下の歯だったかもしれない。)しかないんですって。わざわざ口をこじ開けて見せてくださいました。子どもたちが見学に来るなんて初めてのことだそうで、みなさんそろって迎えてくださったものの、いったいどうしたものやらと、出だしは表情も硬かったのですが、子どもたちが喜んでいる様子を見ているうちに、調子が出てきたみたいです。おしっこがおなかの前のほうから出るか後ろのほうから出るかでおすとめすの区別をするクイズを出してもらったり、塩分補給用になめる塩のかたまりを持たせてもらったりと、とても楽しい時間になりました。なにせ学校からすぐ近くだから、時間もたっぷりととれるしね。 女性がこの仕事をやることについて聞いてみました。まったく問題はありません、とはっきり言わ…

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ビーフシチューができあがる

朝から、庭でビーフシチュー作りが始まりました。直径50センチ、深さ1mはあろうかという寸胴鍋で肉を炒め、6リットルのワイン(もっとだったかな)を入れて煮ます。鍋はもちろん、木べらでさえ私では重くて持ち上げられない。ニンニクと玉ねぎを投入。4キロのデミグラソースも。はじめは10時間ほど煮るという話だったけど、6時間くらいで肉も柔らかくなりました。若い牛だったから、らしい。そしてデミグラソースが混ざらないよう、丁寧に油をとり除きます。こんなにたくさん、牛のラードが取れました。牛肉の香りがついているから、炒めものなんかに使えばいいんですって。冷ましてから、1回分ずつに分けてビニール袋に詰めます。発泡スチロールに詰めて、そのまま冷凍庫へ。白っぽく見えるのはステーキ用の塊。明日、名古屋へ向けて発送します。おまけ。この庭で作ったんだよ。

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名古屋へのお土産

大量の玉ねぎにニンニクの他に、牛肉約20キロ。牛肉は、自分の牛舎の牛を1頭つぶした時の一部。業務用の大きな冷凍庫の中に、いっぱいある。一晩かけて解凍しました。これは脂肪が細かく入って美味しいはずだから、ステーキにしなさいだって。白い脂肪は取って、どんどん切り分けていくと肉屋さんに売っているようなシチュー用の肉になりました。これでビーフシチューを作ってくれるんですって。冷凍して名古屋へ送ればいいからって。はじめは、肉の塊をそのままもっていけという話だったんだけど、そんなの絶対に無理、料理できないと言い張ったところ、ならステーキ用にカットしたものなら大丈夫だろう、と言われ、それでもおいしく焼けるかどうかわからないよ、失敗したらもったいないよと言いつのった結果、肉のまま持たせば簡単なのによ・・・とかなんとかぶつぶつ言いながらも、すぐに食べられるビーフシチュー、ということになりました。ああ、よかった。 大きな大きな寸胴鍋も借りてきました。明日からいよいよ作ります。

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上阿嘉の牛舎(下見編)

3年生社会科久米島の土地利用の学習、低い土地(車海老養殖場とダイブショップ)に続き高い土地です。学区の上阿嘉(うえあか)地区にある知念さんの牛舎へ、あいさつと事前のお願いに行ってきました。牛舎の隣りの放牧場です。この仔牛は、7月の競り市に出すんですって。だから、削蹄(さくてい)といって、ひづめを削っているところです。晴れ舞台に備えて、念入りにお手入れをしているというところでしょうか。牛舎から見た、雨に煙る遠景。以前「高原の秋」でとりあげた場所です。まるで外国か北海道みたいにのびやか。ここが日本の、しかも南の離島なんてとても思えない景色です。今回は下見でしたが、当日は私がお願いした通り、跡とりの娘さんがお話してくださるそうです。小学生3人のお母さんです。どんなお話が聞けるのか、とても楽しみです。

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町たんけん・その後

3年生社会科町たんけん、久米島の低い土地と高い土地利用の実際、低い土地の見学が決まりました。当初考えていたような、車海老養殖場の海上からの見学は無理だとわかったのですが、(養殖場の海側はコンクリートの壁で囲まれているので。 これはシュノーケリングに行った時に確認しました。 それに養殖場の前は航路になっているので、止まってはいけないんですって。)かわりに、漁業協同組合の養殖場を見学させてもらえることになりました。久米島出身の教頭先生に、どうやって見つけたのかと聞かれました。そんなの、口コミ、人脈に決まっているじゃないですかねえ。いつもお世話になっているダイブショップ、仲里マリンさんの紹介です。季節外れではあるのですが、生きた車海老も見せてもらえるそうです。これで生き車海老の試食でもできたりしたら、役得ここに極まれりって感じだね。 ただ、Mさんにお願いしておいた高い土地の利用としての牛舎見学の方が、どうも頓挫しているみたい。返事が来ないということは、よくない返事ということなのでしょう。島の有望産業である肥育牛の分野でも女性が活躍しているところを子どもたち(3人とも女の子)に見せたかったのですが、もう少し押してみて、ダメなようだったら学区の人にお願いすることにします。 おまけ その1。学校ガーデニング、いろいろやってみたけど、このインパチェンスの鉢が私の最高傑作です。挿し芽して増やしたものを寄せ植えにしたものです。インパチェンスの種はホウセンカと同じような形で、指でつまむとぱちんとはぜて種がこぼれ落…

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