イベント盛りだくさん

この秋から冬にかけての島のイベントは、こんな感じです。10月28日(日) 第30回久米島マラソン10月31日(水) コンサート「琉球芸能と西洋楽器のハーモニー」11月 3日(土) 久米島文化祭(民俗芸能や空手の型・演舞の発表)11月 4日(月) 久米島8500人の夢まつり(実際は、10月末現在で7881人だけどね)11月10日(土) 久米島高校園芸祭(花、野菜、卵などの販売)11月17日(日) 久米島シュガーライド(自転車で島内一周)11月18日(日) 仔牛セリ市(「高原の秋」)         久米島マルシェ産直市(「お買いものデー」)11月24日(土)  日本一の久米島車エビフェスタ12月   2日(日)   産業祭り(久米島の物産展)ちょっと先だけど、1月19日(日) 久米島のんびりウォーク2月になれば楽天イーグルスのキャンプが始まり、3月4日には三線の日(三線総弾き会)と続きます。 私が参加するものも(といっても、野次馬になりに行く、だけど)しないものもあるけれど、離島の活性化ということで、いろいろな方面からみんなが頑張っています。11月18日は、比屋定校の学習発表会と重なっているので、仔牛の競り市にもマルシェにも行けません。むちゃくちゃ残念。 実は、名古屋でも開催したように、12月の産業祭りでバヌアツの写真展を開きたいと思って担当の町産業振興課へ申請したのですが、会の趣旨に合わないということで却下されました。物産展でおいしいものを食べようというお祭りだから、何でもありでいいかな、と思…

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お墓アンケートと里の秋

久米島で、公営墓地を作る計画があるそうです。全戸に町民の意向を確認するアンケートが配られました。その内容がとてもおもしろい。問題は、大きさと場所、この2点だと思います。「1坪」のお墓についてどう考えるか。1坪と言えば畳2畳ですよね。私は、そんな大きなお墓がなぜ必要なのか?と思ってしまうのですが、職場での反応はというと、「えっ、狭い」でした。じゃあどのくらいほしいの、と聞くと、教室を見回して、この4分の1くらいかな、お金と相談だけど、だって。親戚が集まって、持って行ったお弁当を食べないといけないから、だって。きっと清明(シーミー)のことだね。沖縄の人にとっては、お墓というのは本当に家なんですね。別荘、別邸、離れ座敷・・・そんな言葉が似合いそう。 今後お墓を設けたい場所については、住んでいる地区内、町内、県内、県外という選択肢がありましたが、お墓が無制限に島のあちこちに広がっては、島の土地利用に支障をきたすのでしょうね。他にも、過疎化により、祭祀を受け継ぐ人のいなくなったお墓をどうするか、現在あるお墓の移転という問題もあります。 里の秋の風景から。台風でビニールの覆いが破れてしまったマンゴの温室。マンゴの花は1月に咲くのですが、雨にあたると実を結ばないのだそうです。こともなげに、また直すさ、だって。誰に頼むということもない、全部自分でやる。比屋定のおとうやおじいはみんなそう。 こちらも台風で倒れてしまったサトウキビ。なんと、本当に立ち直ってきました。すごいねえ。2月の収穫時までに…

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朝の散歩

なんということもない、朝の散歩で見つけた景色です。 ヒージャ(ヤギ)が、小屋から出してもらって草を食べていました。台風25号を耐えきったご褒美かな。子ヤギはつないでありません。親さえつないでおけば、子ヤギは周りで遊んでいるだけで逃げていかないから。そういえば学校の子ヤギブンちゃんも、生まれて2・3か月は放し飼いでした。教室の廊下まで入り込んできたこともあります。でもすぐに力が強くなっちゃって、子どもたちにけがをさせるといけないということでつながれるようになってしまいました。 シークワーサーの実が、あちこちにたくさん落ちていました。ようやく大きくなってきたのにね。あらら、畑の隅に積んであるよ。この畑、11月になったらジャガイモを植えるから、それまでは土をさらしておくんだ、という話だったんだけど。落ちたシークワーサーも、肥料になるのかしら。 こちらの畑にはシブイ(冬瓜)がごろごろ。これは台風のせいではありません。冬瓜は、切らなければ冬まででも保存できるということで、どこのうちでも軒先などに置いてあります。その話が本当かどうか、ためしにうちにも1個置いてあります。台風で倒れてしまった水タンク。小1時間歩いていたら、汗ばむほどになってきました。比屋定は、台風なんてどうということもないよというように、日常を取り戻しています。たくましいね。8月の終わりにまいたコスモスは全滅しちゃったけど、(茎がもっても、葉が潮水で枯れてしまうので)さあ私も気を取り直して、また次の花の種をまこうかな。

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台風24号で停電

9月29日の未明から30日の午後まで、台風24号による停電でした。29日の午後、台風の目に入った時に30分ほどつながりましたが、台風の目を出て再び暴風圏に入ったら、またていでんに逆戻りしてしまいました。そんなわけで29日のブログはアップはできたものの、それをお知らせするFBの方は間に合わなかったような次第です。島の人たちも、これだけの台風は久しぶりだと言っていました。 台風の目に入っている間と、なんとか過ぎ去った今朝、比屋定集落の様子を見て回りました。あちこちに折れた木々の枝が散らばっています。雨戸が吹き飛ばされないように、打ち付けて、さらにつっかい棒があててあります。昨夜は、さぞ寝苦しかったでしょう。島バナナの木は倒れやすいのか、あちこちで根元から倒れているのを見かけました。サトウキビも、往復両方からの風にまきこまれて方向もバラバラに乱れて倒れてしまっています。これをどうやって立て直すのやら。普段はサトウキビを作っている三線の先生は、サトウキビは少々のことなら自然に立ち直るからと言っていましたが、今回の場合はさすがにそうもいかないらしく、今日の三線のおけいこはお休みになってしまいました。 止めてあった車は、こんなふうに。風で飛ばされてきた葉がはりついています。うちのベランダの窓も似たようなものです。ベランダに置いてある洗濯機の中にも葉が入り込んでいました。いいこともありましたよ。折れた庭木を片づけている人のお手伝いを、ほんのちょっとしたら、とても喜んでくれて「遊びにいらっしゃい」ですって。う…

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宇江城の豪邸

宇江城の集落を散歩する時にはいつも気になっていたお屋敷があります。とにかく、立派。けれども、人の住んでいる気配はない。お屋敷といっても、建物は既にありません。けれども栄華の名残りは、素人の私にも伝わってきます。きっと何かそれなりの由来のある屋敷に違いない、そんな気がして。大きく切り出した琉球石灰岩の塀とアーチになっている入口。石造りのアーチの入り口というのは、世界遺産のグスク群もそうだし、久米島の国指定重要文化財建造物、旧仲里間切蔵元跡もそうです。大きな門柱。宇江城の人に写真を見せて聞いてみる機会がありました。そしたらなんと、その人のおじいさんの家なんですって。「本当に大きな立派なうちだった」と懐かしそうに話をしてくれました。門柱は組み立てて作ったものではなく、大きな石から削り出したものだそうです。80年ほど前のことなのでしょうか。おじいさんの長男は島を出てもうもどらない、次男(つまりその人のお父さん)は農業をついでがんばったので、おじいさんは喜んで近くに当時ではまだ珍しい瓦屋根の家を建ててくれたのだそうです。島を出ていっても長男は長男、家屋敷は長男のもの。けれども3代目(つまりその人のいとこ)が失敗し、塀の石を売るはめになった、当時はまだブロックがなかったので、家畜小屋を作るのによく売れたんだって。それでこんなふうになっちゃったんだね。アーチの内側は家畜小屋。ヒージャがいました。ヒージャの首輪は、水道のホースを切って作ってあるということに気づきました。本当に島人(しまんちゅ)は、なんでもあるもの…

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エイサーはすごいよ

お盆が近づいてきました。こちらは旧盆で迎えるので、毎年日にちが変わります。今年は8月23・24・25日。 ちょうど夏休みの終わりです。年によっては9月になることもあり、学校も半日休みになる島もあるとか。そういえば先生たちも、3日間のうち1日、特別休暇をとれるみたいです。ご先祖様をお迎えして送り出すという趣旨は内地と同じです。 内地の盆踊りもご先祖様に楽しんでもらう、送り出す、という意味合いだと思うんだけど、こちらのエイサーもそれは同じだと思います。ただ気合いが全く違う。会場の準備から練習、そして当日の運営まで、10か月をかけているそうです。1年中エイサーのことを考えているみたいなもんだね。 側面がぱくっとあくタイプの大型トレーラーが置いてあって、いったいなんだと思っていたら、なんとそれがステージでした。上に揃いの着物を着た男の人が5人、唄と三線の演奏です。うち1人はアメリカ人(多分)だったよ。中学の英語助手かな。受け付けもしていたから、青年部に参加しているんだね、きっと。10曲、およそ30分、演奏に合わせてエイサー組と踊り組に分かれて演じます。写真、ほんとにぼけちゃって。これでもいちばんましな写真なんです。腕が悪いのもあるけど、動きが激しいから、と弁解。この2人が、いわば狂言回し。お客さんの中に入り込んで、泡盛をついで回ります。多分、踊りの先生役なのかな。際だって上手でした。演技の後のあいさつ。みんな汗びっしょりでした。旧盆のこの時期、角力大会同様、エイサーもあちこちの地区で行われます。残念な…

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