また会えたね 久しぶりだね

 台風一過の秋空です。もう30度を超えるような日は戻ってきそうにない気がしてきます。来週末はスキンダイビングなんだけどなあ。 これといった予定がない3連休。隣りの渡名喜島行きには未練たらたらですが、フェリーがどうなるかわからないし、無理に出かけたところで、台風に見舞われた直後では、漁にも出られずフェリーも来ず、魚も食品もこちらより不自由なわけだし。おいしいものが食べられないとわかっていて行くのも、ねえ。またの機会を待つことにして、いつもより念入りに、あっちこっちをうろうろするしかない。 山里ゆんたくへお買い物に出かけたら、さすがに葉っぱの野菜はほとんど見ませんでしたが、小さなサトイモとドラゴンフルーツを買いました。「すいませんねえ、野菜が何にもなくって」と言われてしまいました。外に花の苗がたくさん置いてあったので聞いたら、売り物ではないんですって。久米島マラソンのための花いっぱい運動ということで、町役場が配っているそうです。マラソンコースの沿線ではなくても、公共の花壇用にならもらえるらしい。早速教頭先生に注進して、電話してもらわなくては。いい知らせは、うろうろしているとやってくる。 駐車場で気が付いた。あれ、向こうの草地にいるのは、もしかしたら・・・久米島馬牧場の馬たちです。運動会の時以来の再開です。実はその後、本物乗馬クラブのために再度学校へ来てくれたのですよ。でもその時私は、3年生と算数の勉強をしていたので会えなかった。3頭とも、つないであるわけであはありません。草葉の周囲を綱で囲ってあ…

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台風25号と島の宝

台風24号チャーミーは、久米島と本島の間を通り抜けていきました。久米島は台風の進路の西側、本島は東側です。おかげで久米島では、通行止めになったのは海岸沿いのほんの一部だし、久米島深層水に関わるイベントが中止になったのは残念だけれど、(深層水の関係で、久米島はハワイ島と姉妹島? になっているのです。その7周年を記念して、ハワイアンフェスティバルが開かれる予定でした。ハワイと久米島のミニ物産展や、キラウェア火山救援のチャリティランチボックスを楽しみにしていたのに。)あとは食料品店の棚が元通りにうまるのを待つだけという感じです。ところが、これがなかなか難しい。本島とのフェリーが欠航だったり間引き(日に2便のはずが1便に)になったりして、ただでさえ入荷が少ないうえ、店に並ぶとすぐ売れてしまうから、夕方しか山を下りられない私たち学校職員は、ちょっとした買い物難民になっています。それでもましなんですよ。フェリーが運航されても、隣りの渡名喜島へは立ち寄れず、久米島への直行になってしまうんだから。大雨・洪水・暴風警報でなく波浪警報が、これほど生活に身近なものになるとは、思いもよりませんでした。 台風24号チャーミーの進路の東側となった沖縄本島は大変みたいです。いまだに停電から復旧できない地域もあって、食品を安全に保存できないから学校給食もできず、学校は午前中でおしまいと新聞に載っていました。久米島では、本島のパン工場が停電で揚げパンが届かず、メニューの変更があったくらい。パンと同様、本土から届く牛乳は1週間分ま…

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地域競技のなぞ

なぜ比屋定の運動会にだけ、奇妙な地域の競技があるのか。はじめは、田舎ならではの伝統なんだろうなと思っていたのですが、地域の人たちと話をしているうちに、だんだんそうではないことがわかってきました。 児童の数がどんどん少なくなっていく。その中で運動会を盛り上げていくためにはどうしたらいいのか。みんなで知恵を絞った結果が今の運動会。ですから、ちょっと変わった地域競技の数々は5年前から始まりました。ウマもヤギも、大人も子どもも、みんなが走る運動会が生まれたのです。 入退場門の前に置かれるマスコット。地元の人の手作りです。漁業で使う道具を再利用して作ってあります。体育器具庫から、1年ぶりの登場です。丁寧にホコリをふいてあげました。今年からは、お昼におそばを無料でふるまうことになりました。1人暮らしのお年寄りは、お昼にいったんうちへ帰ると、暑い中、午後の部を見るために学校へ戻るのは難しいからです。当初案ではかまぼことねぎだけのそばでしたが、保護者のシェフががんばって、なんと牛筋煮込みのトッピングつきとなりました。小さな比屋定小学校、でも運動場は久米島でいちばん大きい。そして、久米島一、面白く楽しい運動会です。 おまけ。糸くり競争で使う道具。持ち手を回していては間に合いません。掌の上でころがすのが正解です。むちゃくちゃ上手な女の人がいて、みんなが見とれました。どこかで見たことのある人だなあと思ったら、久米島紬の里ユイマール館で、紬織りの技術の保存に携わっている人でした。そりゃあ上手なはず、プロだもの。 …

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運動会に馬牧場がやってきた

久米島馬牧場というのがあって、今でこそ隣の校区に移ってはいますが、発祥の地が比屋定なのだそうです。その比屋定の地に何か貢献したいということで、比屋定小学校の運動会に参加してくださっています。前日の下見の様子。5頭の馬がやってきました。当日は新任職員を乗せての障害物競走あり、トラックを疾駆するデモンストレーションあり、昼休みには、子どもたちと馬たちとの触れ合いの時間も。そして地域・職域リレーにも参加してくださいました。 こちらは牧場日記です。9月16日と9月17日の項に、比屋定小学校の運動会での様子が紹介されています。 9/15・16・17のの3連休は臨時便が出ているくらいで、久米島牧場のみなさんにとっては稼ぎ時だったはず、そのうちの2日間を使って比屋定小の運動会に参加してくださったわけです。もちろん手弁当のボランティアです。ありがたいことです。 バイバイ、優しくて穏やかなお馬さんたち。また今度、乗馬クラブ(クラブ活動)の時間に会えるね。

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小さな比屋定の大運動会―地域の部―

正式には「比屋定校区大運動会」といいます。つまり、学校と地域の合同運動会です。テーマは「心は1つ 燃える比屋定 ヒヤミカセ!」ヒヤミカセというのは、だれに聞いても、わかってはいるんだけどうまく説明できない言葉のようです。子どもたちにいたっては、「知らない」「わからない」です。どうも、がんばるぞ、おーっというような感じの言葉のようです。まあ子どもたちが知らない言葉でも、使わない言葉は消えてしまうから、いいんじゃないですか。万国旗は、昨夕おとうたちが頑張って飾り付けてくれました。さて、プログラムが秀逸なので、おもしろそうな競技を紹介しましょう。 ① 糸くり競争   久米島紬にちなんだ競技です。   糸を巻き取ったら走ります。   おばあちゃんが出場する場合には、子どもの代走もOKです。 ② 働(はたら)ちすーぶ   これも先生たちはだれも意味を知らなかった。地元の人はさすがに知っていましたが。     先生たちは3年で転勤だからね。   直訳すると「働く(道具を使っての)勝負」ということらしい。   5人1組のリレーです。   使う道具は第1走者から順に、たわら、もっこ(2人で)、足ひれ、最後はなんとヤギです。   つまり最後で番狂わせが起きるらしい。   ヤギが動いてくれないとか、逆に勝手に走って行ってしまうので人間の方が引きずられるとか。 ③ リム回し   自転車のタイヤのゴムをとって、金属の部分(リム)だけを棒を使って転がしていきます。   年配の方からぜひやってほしいという強いリクエスト…

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